No.1enemyのブログ -2ページ目

No.1enemyのブログ

ブログの説明を入力します。

 先週末家事をしながらラジオを聴いていると、ジョンレノンの Happy Xmas (War Is Over) が流れてきました。来週はクリスマスなんだなぁ~、と思ったと同時に、〝So this is Christmas ”で始まるところが「壮絶なクリスマス」とソラミミで聞こえてきました。結構聞こえるんじゃない?…どこかで使いたいな…と、一人悦に入っていたのですが、すぐにパリでテロがあったことを思い出してゾッとしました。
 クリスマスはキリスト教のお祭りですから、イスラム教徒にとっては「テロにうってつけの日」なのではないか?私は言霊を恐れて、クリスマスが過ぎるまでは絶対に言うまいと誓ったのでした。


 今日は26日でクリスマスは過ぎて、どうやらそれらしきニュースは聞かないので、私の杞憂に過ぎなかっただけで良かった、とホッとしているところです。


 先日の『三橋貴明の「新」日本経済新聞』のメルマガで、柴山桂太先生の「クリスマスの不思議」には、特にサンタクロースが資本主義の司祭と見る商業主義的なクリスマスのことが書いてありました。大変興味深く読ませていただきました。


 私が最近知るようになって、気になっている言論人は、丸谷元人さんです。この人は、「パリで起こったテロは、やらせだったのではないか?」というショッキングな言説をされています。通常なら猫も杓子もスマホの現在、そんなテロに出くわせばシロウトの動画投稿がたくさん出てきてもいいのに、見たことない…、血みどろで倒れていた人がおもむろにスマホを出して操作している映像があったり、爆発があったサッカー場の試合は最後まで行われてフランスがドイツに勝った…とか、私たちはマスコミからの情報は鵜呑みにしてはいけないんだなと、ここでも思い知らされた気がしました。


 国際金融資本やグローバリストたちが、世界を自分たちの都合のいいようにするためにやっている中から、ISが生まれてきたとする説もあります。柴山さんと丸谷さんの話を合わせて考えると、稼ぎ時の資本主義教のお祭りであるクリスマス当日に、グローバリストの手先であるテロリストが、テロをやることはあんまりないのかなぁ、と心配して拍子抜けの青臭くてしょっぱい味が口の中に広がってきました。