「離職率が高い」と言う相談(人事、人材育成編)

 

「離職率が高い」と言う相談は多々あります。しかし、ケースによって違います。

 

「職種自体が3K」であったり、「経営者が人材を大切にしていない」など、直接的な原因が明確な場合は、それをカバーしていくことになります。

 

しかし、相談に来ると言うことは、「原因が不明」の場合が多いです。

これは、退職理由を聞いても、直接的な原因が不明のままと言うことです。

 

つまり、1つの原因ではなく、複数の原因が絡み合っている可能性があります。

この場合、業務自体、組織自体も複雑になっている場合が多いのです。

 

退職の原因だけでなく、様々な問題の原因が不明と言うのは、「複雑すぎる」からです。

 

思い切って、業務や組織を簡素化してみることです。

これによって、スムーズになり、「分からないまま離職」は避けられます。

 

もちろん、簡素化したことによるデメリットもあるので、状況を見ながらですが、1つの解決方法でもあるのです。

 

 

 

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