正しく経営判断するには?(経営戦略編)

経営数値経営判断に使うものですので、正確性が求められます。

例えば、洋服店で「服は自社製品」で「靴は仕入製品」の場合、全く原価が違うので、これをまとめて計算してしまう経営判断を間違います。
「靴が売れているからここに注力しよう」と思っていても、製品毎の集計をしてみたら、「靴は売れるけど利益は少ない」かも知れないのです。

また、複数店舗で販売している場合、各店舗ごとの売上・利益を把握できないとこれまた経営判断を間違いえます。
これも、「A店のほうが売上があがっているが、利益を出しているのはB店」のようなケースがあるのです。

このように、経営数値は必要なグループ毎に集計をしないと現状把握ができないのです。
 

もちろん、細かくすれば良いというものではありません。逆に複雑すぎて経営判断ができなくなります。

どのグループで集計をするかというのも経営全体をみて(戦略的にみて)必要性を判断するのです。

 

 

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