漏れなくダブりなく(人材・組織編)

 

上場準備会社などの急成長している会社に行くと、売上が上がっているけれど、組織(人間関係)が上手くいっていないという話が良く出てきます。

 

個々には、様々な課題を抱えているのですが、組織全体としては、効率よく人々が動いていないのが、大きな課題になります。

 

例えば、意思疎通が上手くできていないので、従業員同士、部署同士が重複した業務を行って非効率になったり、逆に、誰かがやるだろうと誰も手をつけていない業務があってクレームになったりと。

 

ビジネス本などで、ロジカルシンキング(論理的な考え方)をする時に、「漏れなくダブりなく」(=MECE)で考えることが重要と言われます。

 

組織を効率的に経営するにも、この漏れなくダブりなく(=MECE)になるようにして行くべきです。

では、どうすれば、漏れなくダブりない組織ができるのでしょうか。

 

これは、個々の従業員の努力では限界があります。経営全体として、どのような組織にして行く、どうすれば組織力を高められるかと言うことを考えていく必要があります。俯瞰して考えると言うことです。

 

経営全体=俯瞰して考えることによって、漏れやダブりが発見でき、それの対応策が打てるのです。

 

 

 

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