高松宮1部準決勝vs清水病院戦☆
雨で流れ流れになっていた試合。ついにこの日が来た。高松宮1部県大会準決勝の相手は国体メンバー4名を擁する高知県屈指の強豪チーム土佐清水病院。
展開によれば一瞬で勝負を決められるまさに強豪。個々の選手の能力をみれば遥か格上の相手にまさかの10人で挑むN°ナインだったがこの日の為に地味な練習を繰り返し出来る事はやってきた。
まず試合が落ち着く3回までは細心の注意を払う事を徹底して選手に呼びかけた。その思惑通りN°エースの森本は初回3人で討ち取りいい形でゲームに入る。
相手投手陣から考えて打線は最高のシナリオで2点。失点をそれ以下に抑えることが唯一強豪相手に勝てるだけに守備陣は2回もエース森本を中心に最高の集中力で凌ぐ。
打線は2回先頭がEで出塁するとその後送って2死2塁のチャンスで森本がレフト前にしぶとく落とす。セカンドランナーのタイミングは完全にアウトだったが一瞬送球がそれる間のホームイン!2回にして先制点を奪う。
しかし相手は清水病院。全員の選手が長打を打てる事に加え足を絡めた攻撃もあり終始緊迫感がある中で試合は進む。
エース森本は結成以来最高のピッチングと集中力で相手先頭打者に徹底して出塁を許さず気が付けば試合も終盤。
追加点が欲しい打線だったが相手好投手に要所を抑えられ1-0のスコアで試合はいよいよ9回に。
相手打者は1番からの好打順。先頭打者に出塁を許せば一気に流れを持っていかれる場面でも森本はきっちり討ち取りまず1死。
ここで気が付いたが森本はここまで四球1つのノーヒットピッチング!!!まさか!!が頭をよぎったが続くバッターの打球は打った瞬間外野の遥か頭上を越える!!
「・・・・・!!!」の想いがナインの頭を交錯したがエンタイトル2ベースでまずは一安心。
2死まで漕ぎ着けるがここで相手打者は規格外の打球を放つ清水病院の4番打者!警戒に警戒を重ねた結果ここは四球で2死1.2塁。続く5番打者もフェンスオーバーを打てる超強打者。
この試合森本が投げたラストボールはこの試合最高の働きを見せた捕手N°28久家(匡)の元へ・・・
一瞬反応が遅れたが気迫で飛びつきゲームセット!!1安打完封!!N°会心のゲームで決勝戦に駒を進めた。
試合前から浮き足立たず出来る事。やってきた事を徹底してやろうと意思の疎通が好結果に結びついた。C級のN°が強豪に勝てたことはN°14森本-久家バッテリーを中心によく守った事に尽きる。
試合後気が付いたがN°は7安打も放ち好投手への対応もある程度できる辺りがチームの成長を感じる価値ある1勝だった。
地味な練習を飽きず腐らず続けてくれる最高のチームメイトと野球を続けて来て良かった。
N°結成3年目で1部の決勝まで行ける事は正直思ってなかったが決して強くないしいつ1回戦で負けてもおかしくないチームがここままで来れたのはチームの成長の証だと思います。
本当にナイスゲームでした。みんなありがとう☆