イ・ジュンギが1月30日（木）31日（金）、パシフィコ横浜国立大ホールで「LEE JOON GI ASIA TOUR 2014 JG NIGHT in JAPAN」公演を開催した。
一曲目のオープニング曲 「CLOSER」。ダンスナンバーで一曲目から盛り上がり、歌い終わると
「横浜みなさん 元気でしたか？昨日いらした方手をあげて」と聞くと、連日見に来てる熱いファンがたくさん！
「Are you ready？」
「イエイエ」
「ウララ、ウララ」
「I say ジュンギ！You say Oppa!」と楽しい掛け合いをして、会場との一体感を楽しみ、「スタート カッコよくやりたかったけど声がかれて・・・。帰る時は皆さんもこんな声になります」
「僕もみなさんを恋人だと思って歌う曲、皆さんにはじめて会った時の気持ちえをこめて歌います。」とミディアムテンポのバラード「My Dear」。
会場のペンライトが青からピンクへ変わって、うっとりとイ・ジュンギを客席は見つめ、最後にプロポーズするようにジュンギがひざまずき、キャーという歓声があがると、投げキス。
最新出演作である「TWO WEEKS」のメーキング映像がスクリーンに映し出されると、土の中に埋められたり、交通事故などのハードな撮影風景の映像に引き込まれていく。
映像が終わると、衣装チェンジしたイ・ジュンギが登場。
イ・ジュンギ「最後の公演ですね。明日は韓国。みなさんがパワーをくれたので楽しく過ごせました」といいながら、汗をキラーンと飛ばす姿も美しい。
ファンサービスも素晴らしく、「My Dear」CD4人プレゼントの他、予定していなかったツーショット写真やハグのプレゼントまでしてくれた。80歳のファンも檀上にあがりハグされると「いいもんですね」と初めてしてもらったハグに少女に戻ったような笑顔でとても嬉しそうだった。
その他21歳の娘がいるお母さんも壇上に上がると、ジュンギにお母さんから「娘と結婚して欲しい」とお願い。娘さんは東方神起のファンと聞くと、ジュンギ苦笑。
自分の曲のほかに、「今年は午年ですよね！？一緒に走りましょうか！」と言うとPSYの「江南スタイル」を会場中一体となって楽しんだ。なんとフルコーラスで2度も歌うなどして、会場はものすごい盛り上がり。本当にスタミナがすごい、このダンス曲を続けて2度も踊るとは・・・。そのほかBIGBANGのテヤンの曲「LINGA RINGA」なども披露。
イ・ジュンギ「皆さんがいるだけで心が強くなりますよ。
日本ツアー中本当にありがとうございました。
2014年は、素敵な作品、いい作品で皆さんに感動を届けたいと思います。
今は、ステージでこんな風に遊んでいますが、本業は俳優です。
信じられないかもしれませんが俳優です（笑）
来年またお会いしましょう。
皆さんがいるので、俳優イ・ジュンギが存在します。
いつも必ずとなりにいてください。
忘れられない思い出を作ってくださった皆さんに感謝します。
本当にいい歌ですよね。
皆さんと一緒にこの歌を歌いながらお別れします。」
最後の曲、米米クラブの「君がいるだけで」。
本当に楽しそうにステージを駆け回っていたイ・ジュンギの姿がとても印象的だった。
最後に、イ・ジュンギ「あした、かえりたくない。あいしてるよ」と言って投げキスをしてステージをあとにすると、Wアンコールがおこり、再び登場。
Wアンコールに、疲れてるだろうに全力投球で踊るダンスナンバー曲をもってくるのがさすがだなと感心した。
最後まで、力を抜かないところが素晴らしい！！
3時間という長い時間、終始ファンサービス満点の精神で全力投球のイ・ジュンギ。
キラキラした笑顔でたくさんのハッピーウイルスをファンに届けたイベントライブだった。
また、これからの本業のドラマもどんな作品を選んでくるのかもとても楽しみである。