とある大学の
視覚障害をお持ちの方向け音声コンテンツ
を担当させて頂いております。
どんなものかと申しますと
定期試験問題の読み上げです。
こういう収録がもっともっと世の中に
増えてくれると良いなと感じています。
私は、以前から音訳にも注目しておりまして
ちょこちょことネットで検索しておりました。
でも
どうにも有効な情報が引っかからないのです。
そんな時、
視覚障害者向けの音声コンテンツを専門で
制作されている方にお話をうかがう機会が
ありました。
世の中に出ているオーディオブックは
どちらかというと健常者向けなので
目の不自由な方には利用しにくいものが
多いそうです。
視覚障害者向けの音声コンテンツは
まったく足りていない!
とおっしゃっておいででした。
なにかお手伝いができればいいな
と思ったけれど、
そんなに簡単なことではないらしく
専用の機材を使って再生できるように
編集にも色々と処理があるらしく
色々と手間がかかるそうです。
でも
せっかく音声収録の知識が
少しでもあるのだからと
ボランティアセンターに連絡してみました。
が、
なぜか情報を出すのをしぶられる
それなら
音訳ボランティアをやろう
と思っても・・・
「ナレーター」ときいて
嫌な顔をされてしまった。
余計な表現をつけられるから
嫌なんだそうな。
(だったらつけないで読むのにな・・・)
なぜ、そんなに頑なで閉鎖的なのか。
残念だなあと思ってしまった。
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