行政書士 山﨑博之様

 

先日は、お電話ありがとうございました。

一昨日、無事届きました。

 

あまりにも立派な出来映えの家系図なので

驚きまして、開く時に緊張してしまいました。

ずっしりと、ご先祖様の存在の重さを感じます。

 

山崎様には、長期間に渡り大変お世話になり、

また、ご迷惑もお掛けいたし、申し訳ございません。

 

この様に立派な家系図を作成してくださり、

誠にありがとうございました。

 

東京都 板橋区 

I F 様

 
●1枚目 奥様の系譜に貼りました。
 
40年くらい前のご夫婦と2人のお子様の七五三の写真の写真です。
長男が5歳、長女が3歳。
写真館で撮られた正装の服装で少し緊張気味です。

●2枚目~4枚目 ご長男の系譜に貼りました。
 
今年ご結婚されたご長男の写真です。羽織、袴姿。花嫁も綿帽子の和服姿です。
立ち姿(2枚目)と正座姿(3枚目)で、お二人の笑顔が素敵です。
4枚目は、タキシードとウエディング姿でとても幸せそうです。
 
●5枚目 ご主人の系譜に貼りました。

和食店で撮られた最近のご夫婦のスナップ写真です。
奥様はピースしてご主人は箸を持って素敵な笑顔でした。
 
笑顔の素敵な写真は、系譜が引き立ちますね。
 
 
 
 
先日、東京のお客様から電話をいただきました。
そのお客様は平成17年に母方の家系図作成のご依頼を受けた方でした。
ご用件は、お父様が亡くなり、銀行から戸籍を提出するように言われたとのことでした。
どうしてよいかわからない、その時思い出されたのが、家系図と一緒にお渡しした「戸籍集」です。
もちろん、お渡しした戸籍は原本なので使用できます。
現戸籍は変更の可能性がありますが、「除籍」「原戸籍」は変更の可能性がなく使えるものです。
ただ気をつけるべきことは、銀行に原本を提出するときは、「コピー」を一緒に取ることです。
後日同じものが必要になっても、取り漏れや「80年ルール」で廃棄される可能性があるからです。
ちなみに、当時は「和綴じ家系図」を採用しておらずコピー用紙に印刷したチープな仕様でした。
今思うと長期保存ができないものなので忸怩たる思いです。

三連休も仕事に追われ通常営業をしていました。

 

休日の早朝の楽しみは、CSで再放送を撮り溜めた「コールドケース」を見ることです。

 

連休中の写真を家系図に加工することに集中していました。

 

貼り付けたお客様の20代の写真と60代の写真を見比べると、「コールドケース」を思い出しました。

テレビではよく似た俳優を集めてくるものだと感心したいましたが、こちらはまさに同一人物です。

 

「現在の笑顔の写真」は、やっぱり最高ですね。

色々なことを乗り越えた余裕を感じます。いいものです。

 

今日も午後は家系図に写真を張り付ける業務を行いました。
 
昭和10年ごろの写真はおそらく依頼者のお母様が、お嫁入り前の写真です。
お母様・おばあさま・兄と弟の4人が写っています。
 
80年近く前の写真なので、セピア色です。
今までは、セピア色のまま系譜に張り付けていました。
 
今回実験的に、写真をモノクロに着色しました。

セピア色も風情がありましたが、モノクロのほうがよりリアルな写真となりました。
 
新発見です。これからはモノクロ修正を続けてゆきたいと思いました。
 
写真はサンプルです。本文とは関係ありません。
 
 
 
 
 

 
通常の場合下書きのご案内まで2か月前後ですが、それ以上期間がかかるのは3つの場合があります。

●転籍が多い場合(ご先祖様が本籍地を転々と変えること)にはそれ以上かかることがございます。
 
現在では比較的少ないのですが、戦前は引っ越した場合に「住居地の変更」と一緒に「本籍地の変更」される方が比較的多くみられました。
ちなみに本籍地を変更した場合、旧の本籍の戸籍は「除籍」となるため、旧規定の「除籍保存期間80年」に該当し、廃棄された例もありました。
 
 
●自治体の戸籍事務が遅い場合
  特定の自治体では戸籍の返送遅い場合があります。
  中には戸籍の申請が到着後すぐに「遡りの除籍が多いので10日程度待ってほしい」と電話のある自治体もあります。
  申請から戸籍の返送までほぼ2週間程度かかります。
 追加が同じ本籍地なら、2回申請するだけで1か月もかかります。 たまりません!
 
 
●戸籍が廃棄された場合、「他に手掛かりがないのか」補充調査を行う場合もあります。

上記の問題がなければ、
 
(1)調査開始後約1か月前後で「第1回中間報告」を行います。
   
 
(2)約2か月後「ツリー型家系図と系譜の下書きの送付」を行います。
 
まずはやれやれです。
 
あとはお客様にご確認いただき、エピソードや写真がなければ、仕上げにかかります。
最終確認から1週間から10日でお渡しとなります。
 
 
 

以前お客様からご相談を受けました。

自分で戸籍を集めて、市販のソフトに打ち込み、いざプリントアウトするとA4サイズで数十枚の家系図になったとのこと。

 

この原因は市販の家系図ソフトは「ご先祖様のお名前とそれ以外の情報を一緒に表示」するからです。人数が多くなると収拾がつかなくなります。

 

家系図作成のプロで私が使い続けているのは「Excel」と「Word」です。

 

使い方を以下にご説明します。

 

(1)  Excel

ツリー型の家系図を記載します。記入するのは「名前だけ」さらに「1家系1枚」を守ることです。

欲張って、生年月日や没年月日、さらに父方と母方と同時記入すると掲載人数が制限されます。

 

具体的には小さな方眼を作ります。

一人当たり「横2×縦5」を基本にします。

直系は「太線」、傍系は「細線」、婚姻は「二重線」、養子縁組は「点線」で示します。

注意すべきはあくまでも「名前」だけに記載内容を限定することです。

名前だけなら、A3サイズに100人程度は記載できる家系図に仕上がります。

  

 

(2)  Word

 こちらは、一人ずつの情報を記入します。表の形にします。

【左欄】お名前と続き柄を記入します。個人の顔写真があればそれも掲載します。

【右欄】に生年月日や婚姻・養子縁組・没年月日を記入します。

年齢を記入するとさらに親近感が湧きます。学歴や職歴を記載する方もいらっしゃいます。そうなると「自伝」の機能があります。右欄よりスペースがあるので結婚式などの集合写真も掲載できます。

 

ExcelWordは汎用性があるので家系図作成には最適です。

 

    

 

 

 残念ながら、異なります。
 
2010年までは、戸籍の保管期間は除籍されてから「80年」でした。
ちなみに2011年以降は保管期間が「150年」となりました。
法律により1994年以降は戸籍の電算化がすすめられ、この電算化を実施した時期によって大きく結果が異なりました。
   
   いち早く電算化した市町村では、古い戸籍を「PDF化」しました。
   仮にこの市町村を「Aグループ」と呼びます。
  
   Aグループでは、「紙の戸籍」を廃棄しても戸籍はPDFデータですので、
   端末で検索し発行することができます。
   現在の戸籍も、明治時代に作られた戸籍も容易に発行できます。
   
   過去の申請実績からほとんどの市町村はAグループに属します。
   しかも市町村の規模に関係ないようです。
 
 

   少数ですが、電算化が遅れたグループを「Bグループ」とよびます。
   ここ数年でやっと電算化をした市もあります。
  
   Bグループでは、古い戸籍は「紙の戸籍」のままです。
   古い戸籍を奥から出してきますので、窓口で1時間以上待たされることもあります。
  
   「80年」は保管すべき期間であります。
   しかしBグループは「80年経過」をまるで見せてはいけない期間のように
   「1930年以前」の除籍は、「廃棄済み」と扱っています。
 
   明治19年式戸籍はおろか31年式の戸籍も1930年を区切りに「廃棄済」と扱います。

   Bグループは規模の大きな自治体が多いです。
 同じ県内でも隣接する市(Bグループ)は1930年以前除籍が保管されていることがよくあります。
   機械的に「廃棄済み」とされることは本当に残念なことです。
 
 
家系図株式会社
●3万円から作れる家系図
>>「シンプル家系図」

●数百件を超えるお客様の声
>>「弊社で家系図を作成されたお客様の声」

●弊社は家系図業界実績No.1です。
>>「家系図株式会社について」
 
 
 

 

 

 

 

お客様からの質問で一番多いのがこの質問です。

 

ひとことで答える場合は「約9割が江戸時代末期のご先祖様が判明します」と申し上げております。

現在取得できる、古い戸籍は「明治19年式」の戸籍です。最も古いのは明治5年式(いわゆる壬申戸籍)ですが、残念ながら封印されており、閲覧することができません。

 明治の戸籍ですから、江戸時代生まれの方が記載されております。

 

しかし戦後は「三代戸籍の禁止」で、親と子だけの戸籍です。未婚の娘でも子供ができれば、新戸籍を作ることになります。

 

戦前はそのような規定がないので、祖父母から孫、叔父叔母までも戸主を中心とした「一つの家制度」の中に暮らしていました。多くの方のデータが残っていました。

家系図株式会社では、かつて作成した家系図400件の調査結果を公表しています。

 

さかのぼれた世代数

一番多いのは「6世代」で37%、次いで「7世代」の32%で、両方で7割近くを占めていました。

 

最高の9世代まで判明したのは、3世帯ありました。

 

 

 判明した人数

一番多いのは「40人代」で28.8%、次いで「50人代」の21.3%でした。

 

「30人以下」は全体の28.3%でした。「80人以上」は4%を占めでいます。

 

遡れた時代

明治・大正時代は10.4%でした。

 

残り9割は江戸時代生まれの方です。

 

一番多いのは天保年間(1830~1843年)で、27,2%、その次は文政年間(1818~1829)でした。

 

一番古いのは、寛政年間(1789~1800)で0.5%でした。

頻度は一度見つかる程度です。

 

明治以降の方しか残っていないのは、関東大震災た空襲により市町村役場の火災によるものです。法務局にも「控え」があるのですが、法務局も焼失した場合は、再製できません。

 

 

   除籍簿の保管期間はかつて80年でしたが、現在では150年となっております。

   しかし、安心せずに戸籍簿を取得して家系図を作られることをお勧めします。

 
 
 

 

 

2月3日(土)大阪で初めてお目にかかったA氏と名刺交換をしました。

通常、名刺をいただいた場合は、後日「名字」の資料を差し上げることにしております。

 

「多少珍しいお名前かな」と思っていましたが、「A姓」は手持ちの3冊の辞書にも掲載されていませんでした。

 

「姓氏家系大辞典」にも見当たりませんでした。

 

こんな場合は、電話帳データをもとに地域分布をご案内することにしております。

電話帳データ検索の結果、「A姓」は、全国で47軒でした。どうりで資料が見つからないはずです。

 

地域的には第一位が富山県11軒、第二位が北海道7軒でした。

 

興味深いことに、富山県は高岡市、北海道は興部町に分布が集中していました。ここで一つの推論が成り立ちます。東北や北陸からは北海道開拓に行かれた人の割合がとても多いことです。

 

おそらく、高岡市在住の「A氏」のご先祖様が北海道の興部町に移住された結果だと推測されます。

 

北海道には「北広島市」などのように、元の故郷を連想させる地名もあります。

私の推論が正しいかは、A氏から家系図作成のご依頼があればわかるのですが・・・。

 

今度お目にかかる機会があれば、それとなく家系図作成をプッシュしてみましょう!

 
 
 

家系図作りに親戚との関係は、考えなくてよいと思います。