その愛情表現、間違いないですか? | 婚活がうまくいかない人のためのブログ ~会話・外見・条件に自信がなくても結婚できる~

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「自分がされて嬉しいことを

相手にして差し上げる」

 

 

これって正解のようで、実は

そうでもなかったりするんですね。

 

 

アメリカのマリッジカウンセラー

ゲーリー チャップマンさんは、

著書「The 5 love languages」の中で、

愛の伝え方には5種類あると伝えています。

 

 

その5種類と言うのは、

1.言葉で伝える愛

2.二人の時間を過ごすことで伝える愛

3.プレゼントを贈ることで伝える愛

4.家事を手伝うなどで伝える愛

5.ボディタッチで伝える愛

と伝えています。

 

 

そして、相手はどんな愛情表現を望んでいるのか

見極めることが大切だということです。

 

 

ここを間違えてしまうと相手の反感を買ったり、

イライラさせてしまうことになってしまい、

関係性を悪化させてしまうことになるのです。

 

 

「えっ、どういうこと!?」って思われた方も

いらっしゃるかと思いますので、

私の経験を例に分かり易くお伝えしますね。

 

 

私は結婚して出産後に、主人の転勤で

友達も知り合いも誰もいないところに

住むことになったんですね。

 

 

その間、今で言うワンオペ育児で、

初めての土地で初めての育児に

子どもと二人家にこもって

相当参っていたんです。

 

 

出産直後から始まる寝不足状態に加え

体調不全で、育児ノイローゼみたいに

なっていたのです。

 

 

なので、とにかく育児から解放されたい!

って思っていたのです。

 

 

先の愛情表現でいうと、私は主人に

4.家事を手伝うなどで伝える愛

を望んでいたわけなんです。

 

 

しかし主人は勝手な解釈で、

「子どもと二人家に閉じこもっているから

おかしくなるんだ!」という考えの元、

私を家から出させることが「愛」だと

考えたのです。

 

 

それで、主人の好きな旅行に

しょっちゅう連れ出されていたのです。

 

 

先の愛情表現でいうと、主人は私に

2.二人の時間を過ごすことで伝える愛

3.プレゼントを贈ることで伝える愛

を「愛」だと考えていたのです。

 

 

でも私は、旅行は疲れるから全く嬉しくもなく、

逆に主人の好きな旅行に無理やり

付き合わされたとしか思ってなかったのです。

 

 

もっと言うなら、相手の気持ちも考えずに

主人の考えを無理やり押し付ける一方的な人

としか思っていませんでした。

 

 

だから、若い頃は夫婦喧嘩を

よく勃発させていたんですけどね(^^;)

 

 

このように、自分が良かれと思ったことでも、

相手にとっては苦痛でしかない場合もある

ってことを肝に銘じていただいて、

相手が望んでいることを知り、

実行することが大切ですよ!ってことです。