とても好きな芍薬。
枯れていくのではなくて
花びらが少しずつ落ちていって
終わってしまうところが
最後まで綺麗で。

パソコンを付けるとまず
5年前くらいの家族写真が出てくる
次女のパソコン。
出てきた写真を見て
その時の肩の長さくらいに切ろうかなと
何となく思っただけで
それを口にしただけなんだけど
言ってみたら
隣にいた夫が携帯片手にぼそっと
「いんじゃない」と言うから
「どうでも良いって感じだね」と返したら
「えっあっごめんごめん!
良いと思う!」。

「なにが?」と聞いたら
「なんだっけ?
あっ髪!だよね??
どっちでも良い!と思うよ!」。

「どっちでも良いって
どうでも良いのと同じようなものだよね」
「違う違うどっちも!
短いのも長いのも
どっちも良いと思うよ〜〜」。

なんか私がいじめてるみたいになった
夫婦の会話。
どっちが良いって言われたところで結局
自分のしたい長さにしちゃうけどさ。

そして
「ママは白のネイルが1番似合う!」と
次女がよく言ってくれるから
真っ白のネイルを買って塗ってみたら
「その色じゃない」
「それ白い絵の具塗っているみたい」
とのことで。不評。

どっちも残念な話。