時間が無くてと言いながら
予約をしてくれていてランチへ。
そういうところは15年間変わらない夫。

ただ時間が無いのは本当で
急ぎめにランチをして
花束を予約してくれていた
ニコライバーグマンで、解散。

私は花束をもらって帰宅、
夫は仕事へ。

帰りにタクシー乗り場に並んでいたら

前に並んでいた外国の男性に

明るく陽気に

「その花すごくキレイだね!

今日はバレンタインだね!

どこで買ったの?この中?

もらったの?買ったの?どこで?」

というような事をおそらく聞かれて

「2 floor!」

「ニコライバーグマン!」と

いう2単語しか答えられなかった

何とも情けな過ぎる英会話力。

買ったのは2階のニコライバーグマン

ということは伝わったのだろうか。



夫や娘たちなら

ペラペラっと答えられただろうに。


何て言うのが正しかったのか

学校から帰宅した長女に聞いてみたら

当然のようにペラペラっペラペラって

英語で言っていて、感心してしまう。

「一度で言おうとしなくて良いんだよママ、

伝えたいことを

2つに分けても良いんだよ」と

アドバイスが。

「そっかぁ」と言ってはみたけれど

私には確実に更に難易度が高まったな。


子供たちには

世界中どこへ行っても大丈夫だと

言葉の壁が選択肢を狭めない未来を

自由に生きてほしいと願う母心。


そんなバレンタインデー。


子供たちからのお手紙とチョコ、
私が焼いたチョコレートケーキ。

嬉しそうな、夫。
良かった良かった。