今日は朝から
長女の心臓の定期検診。

小学生になってから
1年に1度の頻度に。

結果は、変わらず。
経過観察を続けることに。




生後5日目に
先天性の心疾患があると言われ
倒れそうなくらいショックを受けた。

生後退院してからも
暫くは1週間に1度の検診が続き
徐々に10日に1度、2週間に1度、
3週間に1度になり、

1ヶ月に1度になって。

1歳になる頃には
2ヶ月に1度くらいの検診だったかな。


毎月予防接種をしなければならなかったし
風邪や感染症が命取りになる可能性があると言われ

1歳になる頃まで
ほとんど外出らしい外出をしなかった長女。


思い返せば
外出先は病院ばかり。

大変だったね。
良く頑張ったよね。

娘も私たちも。

夫としんみりしながら
検査の待ち時間。

横で我関せずな顔をしながら
上機嫌にお絵描きをしている、長女。





先天性の心疾患と何度言われても

母親は
子供に何かあると
つい
自分のせいにしてしまうのは
仕方ないことなのかもしれない。

理由や原因の分からない事だからこそ
尚更
何かのせいにしたり
自分を責めてしまうのかもしれない。

特に1歳になるまでは
何かと気持ちが落ちやすく
何となく気が気じゃないような
しんどさがあったように思う。





毎回いくつもの検査をする検診。

今となっては長女も慣れたもので
ささっと支度を整えベッドに横になり
付いているテレビを見て
あとの検査は、されるがまま。


3歳くらいまではもう、
とにかく検査が嫌で嫌で
泣いて泣いて
本当に大変だった。

帰り道にはいつも
泣き疲れて眠っていた、記憶。






もうとにかく
元気でさえ居てくれれば
笑顔で居てくれたらそれだけで良いと
本気で心から思っていたあの頃。

今はどうだろう私たち。

勉強だ英語だピアノにプールと
あれもこれもと詰め込み
色々と、望んでしまっている。





元気だからこそ、望めることだけれども。






長女、病院終わりで、学校へ。







もやもやする、母親。