つわり中の「あぁアレが食べたい・・・!」には根拠がある?! | 80%の妊婦がつわりを軽減!! つわり対策コンサルタント★ユアンの悪阻対策法

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つわり対策コンサルタントのユアンです。妻のつわりを目の当たりにし、彼女を助けたい一心でこの道に進みました。当ブログではつわり対策の方法や研究報告、軽減グッズ、他の妊婦さんの情報などをお伝えします。

つわり対策コンサルタントのエミです


妊娠すると味覚が変わる、と言いますよね。
つわり中、特定の食べ物をものすごく食べたくなる方は多いのではないでしょうか


よく聞くものを挙げてみます
柑橘類のフルーツやところてんのような、酸味のあるさっぱり系。
ポテトチップスやフライドポテトのような、一部の揚げ物。
スイーツ。
コーラやソーダのような、刺激のある甘い物。


 Photo by D Sharon Pruitt


いわゆるジャンクフードの場合、沢山食べてしまうと罪悪感がありますよね
幅広い栄養の摂取がとくに大切な妊娠期、なぜ特定の食べ物を欲するのでしょうか
 

英国マタニティケアの第一人者であるデニス女史が著書の中で、この疑問に対する答えの1つをご紹介されています。研究により導き出された根拠のある説です。



― 酸っぱい食材、酸味の強い果物、甘い物のような特定の食べ物の切望は、嘔吐により失った栄養素を補おうと身体が努力するからかもしれません。(Wijewardene et al 1994)

特定の食べ物への嫌悪が身体を守るためだという説は、本当のところどうかは分かりません。(Brown et al 1997)
(筆者エミ訳)


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足りない特定の栄養素を補うために、身体が特定の食べ物を欲している可能性があるのです


それなら特定の食べ物を受け付けなくなるのも身体からのサイン?と思えますが、それは根拠が示されなかった、との研究結果です。


妊娠中は、幅広い栄養素が必要ですし、いくつかの栄養素は過剰摂取になると胎児に悪影響を及ぼす可能性があるため、「様々な食材を適量ずつ」が基本です
とはいえ、特定の食べ物を欲するのは身体がそれを必要としているから、との説があるなら、かなり罪悪感が和らぎますね


とくにつわり期間中は、自分の身体の声に素直になってみましょう





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