つわり対策コンサルタントのユアンです
このブログでも何度もお伝えしている
”つわり対策の基本” あなたは覚えていますか?
一番のベースとなるのは・・・、
やっぱり「食事」です。
そうです、つわり対策の基本は「食事」なんです
実際、多くの妊婦さんが、食べると(その後吐いたとしても)症状が和らぐと言います。
by Stacey Huggins
では、何を食べれば良いのでしょか?
残念ながら、すべての妊婦さんに合う食品はありません。
けれど、あなたの身体は、今のあなたに不足している/必要としているものを知っています。ですから、ご自身の身体が熱望するものに忠実に従うことが、結果的には症状の改善にも繋がりやすいのです。
確かに、症状が楽で、食べる物を選べる状態の時は、より健康的で身体に良い食事を摂った方が良いのは言うまでもありません。けれど、そうでない時は、栄養価を気にする必要はありません。
そう、つわり中の食事の原則はコレなんです↓↓↓
あなたが食べたいと思う物なら何でも、
そう感じた時に、少量ずつ食べるようにする
これは著名なつわり対策の専門家ミリアム女史(Miriam Erick, M.S., R.D.)や、ハーバード大学医学部のバネル医師(Dr. Mari-Kim Bunnell)を始め、数多くの専門家たちが唱える対策法です。
とは言え、経験則として、具体的にどんな食べ物が特に女性たちに受け入れられてきたか、ということは分かっています。
吐き気のサイクルを断った食品とは?
・当たり障りの無い食品
・本物の生姜で作ったジンジャーエール
・ラズベリーティー
・レモン味のキャンディー
・ハチミツ
・ポテトチップス
そうなんです。
つわり対策で有名な生姜やラズベリー、レモンだけでなく、ハチミツやポテトチップスも、多くの女性が熱望し、食べることで吐き気の経験を報告したのです。
そして、これらの食品を食べることで吐き気が和らぎ、そのおかげで他の食品も食べられるようになり、その結果症状がさらに楽になる・・・こうしたプラスのサイクルに移行することができるようになるのです。
ですから、身体の内なる声に耳を傾けて、食べられるものを見つけ、そこから少しずつ食べられるものを増やしていくこと、それがつわり対策ではとても重要です。
逆に、もし何も食べられるものが見つからず、食べられずに嘔吐する日が続くようであれば、早めに病院で点滴を打ってもらい、一旦身体の状態をリセットした方が良いです。