まずは、基本編からご紹介します。
全て、ご自宅でデキル簡単な方法です
いくつか試してみて、あなたに最適なつわり対策法を見つけて下さい
1 食べ物と飲み物を一緒に摂らない
水分は食間か食前に飲んで下さい。
理由は、飲み物を一緒に摂ると、その分消化に余計なエネルギーが必要になってしまうからです。ただでさえ、つわりの時期は消化器系が弱っているのに、です。
理由は、飲み物を一緒に摂ると、その分消化に余計なエネルギーが必要になってしまうからです。ただでさえ、つわりの時期は消化器系が弱っているのに、です。
2 一日三食の食事法をとらない
一日5~6回、少量ずつ食べるようにして下さい。
空腹感が吐き気をもたらすからです。胃が空っぽになると、胃酸が逆流したり、胃を傷付けやすくなります。
3 固形物にこだわらない
つわりの症状が最悪な時は、フルーツジュースやブイヨン、ゼリーなどの液体状のものを試して下さい。
固形物よりも食あたりが良く、消化もしやすいからです。これで少しでも栄養が摂れるようになります。
4 辛い物は食べない
ニオイが少なく、胃に刺激を与えないような食品を選んで下さい。
5 炭水化物を食べる
パスタやパン、ジャガイモなどのデンプン質の食品を食べて下さい。
消化がしやすく、胃をなだめてくれます。
消化がしやすく、胃をなだめてくれます。
6 ニオイを避ける
妊娠すると、嗅覚が過敏になります。あなたにとって特定の悪臭が吐き気のトリガーとなります。
そのニオイを特定して、近づかない、マスクをする、換気する、空気清浄機を使う、ハンカチにアロマを垂らすなどして避けましょう。
7 急な動きをしない
すぐにベッドから起き上がったり、急に立ち上がったりしないで下さい。
妊娠中はただでさえ貧血になりやすいのです。
8 軽い運動をする
散歩やマタニティーヨガ、水中ウォーキングをしましょう。適度な運動は、症状を和らげるだけでなく、健康にとっても良いことです。
9 こまめに口の中をキレイにする
特に嘔吐した後は、歯磨きを忘れないでください。すぐに磨けない場合は、少なくともお口をゆすいで下さい。頻繁な嘔吐で、酸が歯のエナメル質を溶かしやすくなっています。
10 5%以上体重が減ったら、病院を受診する
一日に何度も嘔吐し水や食べ物が喉を通らない人、尿が少なく色が濃くなっている人、口元や目元、お肌が乾燥している人、または体重が5%以上減量した人は、病院へ行きましょう。
栄養失調や脱水症状を伴う、妊娠悪阻にまで進行している可能性があります。
一日に何度も嘔吐し水や食べ物が喉を通らない人、尿が少なく色が濃くなっている人、口元や目元、お肌が乾燥している人、または体重が5%以上減量した人は、病院へ行きましょう。
栄養失調や脱水症状を伴う、妊娠悪阻にまで進行している可能性があります。