名もなき一日 | 子育てfunny生活

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もうすぐさんねんめだわ

街の灯。 

何が正しくて、何が間違っているのかも、もう、わからなくなってしまった。 
正しいと思ったことは報われず、間違っていると思ったことに負け続けるうちに。

あるいは人にはそれぞれ事情があるのだと知ってしまったから。 
そうして、何もなかったように今日も一日が終わっていく。 




明日はやってくる

多分、今日と似たような明日が



慣れない仕事に戸惑って 「最初はみんなそうだから」って言葉に薄く笑って 
でも昨日の自分と今日の自分は何にも変わってないように思えて 
外を駆けずり回って 別に悪いことしてないのに頭だけペコペコ下げて 
「それではお願い致します」なんて 言い慣れない言葉使って 
はあ、と知らずにため息がもれて なんとなく見上げた空には一番星が輝く 
目の前を足早に歩いてゆく人たちは 誰も空なんて見ていない 
うつむいているか、前を頑なに見つめるかして 次々に通り過ぎていく 
何をそんなに急いでいるのか どこにいくのか 
ああ、きっと 昨日までの自分もあの中にいたのだと ふと気づく 
よし あの一番星は今日、 自分が世界で一番最初に見つけたことにしよう 
ヘンな自信をつけて 


また、歩き出す 明日へ