日記


『感受性を豊かにする日。』


週に一度、自分の教養をつけるという意味をこめて、本を読んだり、映画を見ようと思う。


いつも妄想レベルでこうなったら良いな。と頭で考えるけど、何もしないという事が多いので、


必ず、行動に移そうと思い、まず本屋に行き『日本歴史を3時間で読む本』がとても気になったので、手にとってみた。


小学校~中学の時に勉強した日本史の内容を噛み砕いて書いて分かりやすく書いてある本だ。

2時間くらいかけて、江戸時代中期くらいまで読み進み、


映画鑑賞の時間になったので、また来週から続きを読む事に。


それから、少し遅めの『崖の上のポニョ』を見に行きました。

感想は下に書いてみましたが、




・『崖の上のポニョ』


ジャンル アニメーション


原作・脚本・監督  宮崎 駿


制作        鈴木 敏夫



海が舞台という事なのですが、様々な観点からの海が見れた。
「港」「遊び場」「生活の場」と人間目線での海と。

「太古からあるもの」とポニョの住む深海からの目線と。


一つ、怖いと感じた海は、海の荒れ狂うシーン。とても胸が高鳴ったが、現実にあったら大災害とか考えてしまった・・。


最後のシーン。
何かを「好き」になるということはそういうこと。


幼さから発せられた「好き」という言葉には、重い責任が付いてくる。

それは映画でも現実でも・・。




そんな事を感じて映画を見て一日の幕が閉じました。



新聞


・米デルも引き続き5万円パソコン 勢力図塗り替えを


 パソコン販売で世界シェア2位の米デルは5日、最低価格が約5万円の超小型ノートパソコンを日本で発売したと発表した。いわゆる「5万円パソコン」には世界首位の米ヒューレット・パッカード(HP)、同3位の台湾エイサーもすでに参入。外出時などに使う2台目需要を確実に取り込み、国内のノートパソコン市場の2割を占めるまでに成長している。シェア争奪の主戦場となっており、国内メーカーも対応を迫られそうだ。

 デルが発売したのは「インスパイロン・ミニ9」。価格は基本ソフト(OS)にリナックスを採用した最小構成品で4万9980円から。メモリーなどの仕様は顧客が選べる。重さは約1キログラム。米インテルの省電力CPU「アトム」を採用しており、フル充電のバッテリーで屋外で約3時間40分使える。

 5日から同社の直販サイトで受注を開始した。今月中旬にはビックカメラなど家電量販店の店頭にも並ぶ見込みだ。国内に幅広い販売網を持つデルが参入することで、5万円パソコンの認知度が高まりそうだ。


この記事を読んで、最初はパソコンが4万9980円!?と驚いたが、調べてみると

日本で5万円パソコンが騒がれている中、アメリカではデルの同じ商品が349ドルで売っている。


日本

http://configure.apj.dell.com/dellstore/config.aspx?oc=3055bbasic&c=jp&l=ja&s=dhs&cs=jpdhs1


アメリカ

http://configure.us.dell.com/dellstore/config.aspx?oc=dncwxa1&c=us&l=en&s=dhs&cs=19


そして、5万円でこのパソコンを買うより、最新の携帯電話の購入の方が、実用的で持ち運びに便利という事が判明した。


まだまだメーカー間の競争も激化する中で今は、まだ買いでは無い気がする。



辞書


・デル (Dell)

アメリカ合衆国テキサス州ラウンドロックに本社を置く、世界第2位のパソコンメーカー。会長・CEOはマイケル・デル。日本法人は神奈川県川崎市幸区ソリッドスクエアに置く「デル株式会社」(1989年6月設立)。

代表取締役社長はジム・メリット。


テキサス大学の学生であったマイケル・デルが1984年にパソコン保守を行う会社として創業した。IBM PC互換機は部品レベルで規格化され誰もがパソコンを製造できたことを利用し、パソコンの製造販売に乗り出す。ゲートウェイ2000(現ゲートウェイ)と並んで中間業者を排し、在庫を持たない注文生産(BTO)の直販スタイル(ダイレクト・モデル)が特徴。最新のスペックのパソコンをはじめ製品を安価に提供し、かつ、希望通りのスペックのパソコンを購入できる(店頭ではその場で持ち帰ることのできるモデルも用意されている)。現在世界でトップクラスの販売台数を誇る。

パソコン以外にもサーバやストレージも扱う。なお、日本ではデル・リアルサイトと呼ばれる直営店やビックカメラ系列店を主とする一部の家電量販店でもパソコンの受注販売を行っている。


・マイケル・ソール・デル(Michael Saul Dell )

アメリカ合衆国の実業家。デル社の創設者、会長兼、最高経営責任者。


テキサス州ヒューストンに住む裕福なユダヤ人の家庭で生まれ育つ。父は歯科矯正医。株式仲買人である母の影響で早くから商才を発揮したデルは、

12歳の時に流行していた切手収集に着目し、切手のカタログを作成して雑誌に広告を出し2,000ドルを稼いでいる。

16歳の時には、新聞の新規購読勧誘のアルバイトで新婚家庭や転居者に的を絞ったアプローチを行い、18,000ドルを稼いだ。





やがてコンピュータに興味を持ちだし、15歳の時に買ってもらった AppleⅡを好奇心から分解する。

店頭に売られているコンピュータを分解し、強化されたコンポーネントで組み立ててアップグレードしては友人に販売していたデルは、やがて「これは大きなビジネスチャンスになる」と確信する。

しかし両親は医学部への進学を望み、1983年にテキサス大学オースティン校に入学する。在学中もコンピュータをアップグレードして金を稼いだ。


1984年、19歳の時に、わずか1000ドルの資金を元手に学生寮の自室でコンピュータ会社 PC's Limited を起業。同年に大学を中退し本格的な会社の経営に乗り出す。


「販売店やディーラーを介さず、注文生産の製品を直接顧客に販売する」というコンピュータ業界初の直販制度を採用したことで会社は急成長を遂げ、

1988年には24歳の若さで NASDAQに株式公開を果たした。同年に社名を「デル・コンピュータ」と改める。

1992年に会社はFortune500入りを果たし、デルは Fortune 500 社中最も若い最高経営責任者になった。

2003年には製品ラインを拡大し社名を「デル」に改名。

2004年7月には最高経営責任者職をそれまで最高執行責任者を務めていたケビン・ロリンズに譲った。2007年2月、ロリンズの辞任に伴い、最高経営責任者職に復帰している。