日記


今日、区役所、市役所に用があったので行ってきました。


そこで感じた事というのが、『マンネリ化』についてです。


一部の人だけかもしれないが、僕の担当してくれた人は、

とても機械的な対応と、無表情な顔で淡々と説明をしてくれました。



完全に日常の生活にマンネリを起こしていて、何となく作業をこなしているんだろうな・・。



そこで、師匠が言ってくれた言葉が浮かびました。

「お前は青の炎だ!赤の炎のように情熱を持って生きなさい!」と。


自分もほんの少し前まで、日常がマンネリ化してしまっていて、青の炎の様に何となく生きていました。


その時、目の前には青の炎の人がいる・・。客観的に自分を見た様で鳥肌が立ちました。

少し前の自分は他の人が見れば、こんな風に見えていたんだ・・。カッコ悪いすぎる・・。


今の自分が客観的に見て、赤い炎の見えるかどうかは分からないけど、何となく生きる事。マンネリ化の続く生活を変えていき、少しづつで良いから情熱を持って、毎日真剣に生きよう!


改めてそう言う風に感じた一日でした。




新聞


日経新聞1、2、3、5、7、8、15、26面より


・福田首相、辞任表明。


福田康夫は1日夜、首相官邸で緊急に記者会見を行い、退陣する考えを表明した。

8月の内閣改造後、支持率が一時的に上がったものの求心力は回復しなかった。

他にも来年の1月に期限が切れるインド洋給油法の延長などを巡って。政権内で公明党との確執が目立ってきている事。なども辞任の背景としてある。


記者会見の場で辞任の理由について「国民生活を考えた場合、態勢を整えた上で国会に臨むべきだと考えた。新しい布陣で政策実現を図っていかなければならない。」と強調し、政権運営の継続は難しいとした。


福田首相は、「国民の目線」という言葉をよく用いており、政治や行政の不信感を少しでも消し去り、行政を消費者の視線に変えると意気込んでいた。それが「公務員制度改革」であり「消費者庁の設置」だったが、まだ緒につく前に去ることになってしまたので、心残りを作っての退陣になってしまう。


今後の政局の焦点は、自民党の後継総裁選びと衆院解散・総選挙の時期に移る。

今月中旬に新総裁が決まり次第、正式に内閣総辞職する。


与党内では新首相が今秋に衆院解散・総選挙に踏み切るのでは?との見方が強まっている。



この記事を読んで


野党は「無責任きわまりない」などと批判している。国民の中にも批判している人間はいる。

確かに、無責任な退陣かもしれない。目の前の様々な圧力・問題から逃げ去ってしまったのかもしれない。


しかし、福田首相は少なくとも政治空白作らずに悪影響を最小限に抑えての退陣であるし、

国民の支持率が30%を切ってしまい、国民の約7割が福田首相を不支持だったのにもかかわらず、


なぜここまで問題になるのだろうか?


「無責任な退陣。」かもしれないが、後継者にバトンタッチをして、少しでも国を良くするという考え。があるのでは無いか。と考えます。




辞書


マンネリ

「マンネリズム」(英語: mannerism)を省略形にした和製英語である。型にはまった事柄や手法及び態度・様子を意味する。形式主義化。

現在では否定的な意味合いにとられ「飽きの来る・飽きてきた」、「新鮮味が無くやる前から結果が見える」、「新たな魅力性が弱いこと」、「毎度同じ単調でつまらない」、「ワンパターン」、「時代遅れ」などの意味合いを持つ。

ちなみに英語の"mannerism"自体は、癖・礼儀作法・行儀といった意味の"manner=マナー"(英語)から生まれている。