vol.129
こんにちは!
木造住宅を専門に
『人に愛され
長く使用される家づくり』
を実践する
(有)野口工務店代表
一級建築士の野口です
気温もそれほど高くない
曇りの日
この時期としては
ちょうど過ごしやすい日に
久しぶりに
家族でお出かけしました
向かった先は
鳥取市内のイオンでしたが
そのイオンの近くに
『かにっこ館』と言われる
小さい水族館?
みたいな施設があるとの事で
突撃してきました
かにっこ館と言う名前ですが
カニ以外にも美味しそうな魚が
たくさんいました
大きい水族館にはない
居心地の良さもあり
沢山の家族連れで
賑わっていました
少しの時間
暇つぶしぐらいに来ると
ちょうどいいかもしれません
うちの息子も
近くで魚を観れて
とても喜んでいました
この
ちょうどいい感じは
肌感覚というか
雰囲気と言うか
なにか
心地よさを感じる物ですね
つい先日も
ちょうどいい感じの
床材は何かないかと
悩んだ現場があります
床下から
掘りごたつが出てきた
あの現場です
元々は
畳が敷いてありました
その床を
フローリングにしてほしい
との事でしたが
この部屋は
ほとんど物置部屋として
この古民家の雰囲気に合った
無垢フローリング(本物の木)を
使いたいところですが
(僕のブログでは
たびたび無垢の良さの話をしています)
物置部屋で無垢・・・
なんかもったいない
とは言え価格の安い
シート張りの
フローリング(新建材)も
なんかちょっとちがうよな・・・
フローリングを
選ぶにしても
・価格
・メーカー
・材種
・色味
・種類(無垢 建材)
・部屋とのバランス
など
ざっとコレだけのことを
考えなくてはなりません
今回は
全て僕にお任せだったので
バランスを考えて
”突板フローリング”
を使う事にしました
”突板フローリング”とは
木材を薄くスライスしたモノを
張り合わせた
どちらかと言えば”建材”ですが
表面は本物の木肌です
(表面めっちゃ薄いですが)
なので
こういった場合には
意外と重宝する
フローリングです
どうですか?
ちょうどいい感じでしょ?笑
周りの色合いや
雰囲気にもマッチしています
無垢材を使えば
もっと良い雰囲気になりますが
そんな事ばかり
言ってられないですからね(汗)
そこに住む人に寄り添い
”何を使うのが最良か?”を
とことん考えます
もちろん
床に限った事ではないですよ
さて
明日は久しぶりに
屋根に上がっての調査です
僕は曇り男なんで
明日も曇るハズです
今の時期は
曇りがちょうどいい
それではまた明日!
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪
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