今日は

2018年に起こった
西日本豪雨で僕が
実際に体験した話しです


せっかくブログを
書いているので


覚えている範囲ですが
当時を振り返ってみます

 

vol.112

 

 

こんにちは!

 

 

野口工務店 

代表の野口です!

 


天気予報を見ても

再来週の中頃までは

ずーっと雨マークあめ



梅雨なんだなと

感じますねぇキョロキョロ



この時期

線状降水帯 と言う

言葉を目にしたり

聞いたりします



よく聞くようになったのは

あの西日本豪雨

以降でしょうかびっくり

 

 

岡山県では被害が大きく



特に

岡山県南(真備地域)の

被害が酷くニュースでは

その様子が

多く取り上げられていましたが

 

 

岡山県北の

津山市も被害は

まぁまぁありました(汗)

 

 

早いもので

西日本豪雨から8年が

経過しますが

 

 

そんなに時間が経ってはいない

と思うぐらい

鮮明に記憶が残っています

 

 

毎年この時期になると

その時の事を

思い出しますが

 

 

あの災害を

忘れない為にも 

 

 

これから

いつ起こるかわからない

災害に備える為にも

 

 

その当時の

災害の記憶を

振り返ってみますキョロキョロ



 

2018年7月7日

とてつもない

外での仕事が行えないので

事務所で事務仕事を

していました

 

 

うちの会社は

川のすぐ横にあるので

 

 

川の水位が上がっていくのが

目に見えて分かりした(汗)

 

 

普段とは違う

水位の上がり方だったので

これはヤバい!』と思い

当時の消防団部長

連絡したのを覚えています

 

↑普段の穏やかな川

 

普段はのんびりしていて

見るものを

癒しの絶頂へと

導くこの川が・・・

 

↑西日本豪雨の時の状況

 

ものの数時間で

恐ろしい

地獄のような川へと

変貌(へんぼう)しました(汗)

 

 

消防団部長からの

伝達命令は

消防機庫に待機との

事だったので

 

 

消防機庫に向かうと

なんと

道が川になっていました滝汗

 

 

ウソのような話ですが

ホントです!!汗

 

↑その時の様子

 

山の小川が

氾濫(はんらん)して

この様なことにガーン

 

 

こんな状況が

至る場所で発生しました

 

 

家屋の浸水被害を

止めるには

土嚢(どのう)が必要なので

 

 

数は数えてませんが

めちゃめちゃ作りました

 

 

今思い出しても

疲れるので

おそらく100袋以上

作っていますオエー

 

↑小川の氾濫があった別の場所

 


このとき

僕たちにできる事は

土嚢を作って

家屋への被害を

最小限にすること

 

 

地域住民の

避難誘導でした

 

 

自然相手なので

仕方ないと言えば

それまでですが

 

 

出来る限りのことをした結果

どうにか被害も最小限に

止めることができましたOK

 

↑ぼくの実家の前の川!いや道!

 

土嚢が濁流を

せき止めているのが

確認できますねびっくり

 

 

小川の氾濫が収まると

ボコボコになった道が

姿を表して

 

 

被害の状況を

物語っていました滝汗

 

 

この地域で

これだけの被害が出たのは

初めての事で

正直めちゃめちゃ焦りましたが

 

 

この時ばかりは

地元で工務店をしていて

良かったなと思いましたおねがい

 

 

普段は何かと

めんどくさいこともある

地域ですが

 

 

結局は

ここが

自分の生まれ育った場所

ですからねぇアップ


 

当時の事を振り返って

地元に工務店が

僕が居続ける重要性が

再確認できましたグッ



自分の生まれ育った地域は

自分達で守る精神で

生きてますが



さすがに

自然の猛威には無力です(汗)



西日本豪雨を経験して

感じました



異常気象が続く日本



いつ災害が発生しても

大丈夫なのように



自分の身は自分で

守れるよう備えて

起きましょう



以上

当時の記憶シリーズでしたニコニコ



それではまた明日!

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました♪