日本には

先人たちの知恵が

詰まった”良いもの”

た~くさんあります

 

 

その中でも

心地が良いものの一つである

アレのお話です

 

vol.96

 

 

こんにちは!

 

 

木造住宅専門アドバイザー

一級建築士の野口です!

 

 

今週に入ってから

30℃を超える日があって

いよいよ夏本番!って感じです(暑)

 

 

外での仕事は

まさに地獄(汗)

 

 

ですが

今年は例年に比べて

梅雨入りも遅いせいか

 

 

日差しは強烈ですが

今のところは

日陰に入るとサラッと

さわやか心地いいですねニコニコ

 

 

今のところは・・・(汗)

 

 

心地よい風が

家の中を通り抜ける中

の上でゴロゴロするのは

至福のひと時です

 

 

そんな

の上でゴロゴロしながら

畳の事を調べてみると

 

 

なんと

縄文時代に稲わらを

敷いていたことが

起源になるみたいで

 

 

今の畳の形は

すでに平安時代には

出来上がっていたそうびっくり

 

 

近年は洋室が増えて

床にはフローリングが

使われることが多くなりましたが

 

 

古民家などは

今でも畳が

現役バリバリで活躍して

くれている家も多くありますニコニコ

 

 

と言うことで

 

 

今回は

そんな古民家の

畳入替の一例をご紹介しますウインク

 

 

このお宅では

シロアリ被害と劣化が

激しかったので

 

 

床下から全て

やり替える事となりました

 

 

その時の様子がこちら↓

 

元々は

今まで使っていた畳を

表替えをしようと

考えていましたが

 

 

畳にもシロアリが

入っていて

被害が大きかったので

 

 

新しい畳に

入替える事になりましたキョロキョロ

 

 

床の改修工事が終わって

いよいよ畳が入ります

 

 

畳の下の”座板”

と言われる板が敷いてあります

 

 

この座板には

構造用合板

使うことが多いですが

湿気にめちゃめちゃ弱いので

 

 

今回は調湿性のある

”杉の板”を使いました

 

 

環境は

家それぞれで違うので

 

 

その環境に合わせて

使う材料を選定することも

重要なポイントですびっくり

 

 

畳屋さんが

新しい畳を敷いています

 

 

ちなみに畳を敷くのも

適当に敷くのではなくて

 

 

部屋の寸法を細かく採寸して

工場で一枚ずつ丁寧

寸分の狂い無くつくります

 

 

まさに職人技!びっくり

 

 

畳は一枚ごとに

どこに敷かれるのか

すべて決まっているので

 

 

位置を間違えると

おさまらなくなります(汗)

 

 

もちろん

敷く位置は

畳の裏に書いてありますニコニコ

 

 

敷き込み完了しました~OK

 

 

表面にはイグサ

中には断熱材が入った畳です爆  笑

 

 

足触りが

もうホントさいこ~ラブ

 

 

この部屋は

9畳+仏間1畳合計10畳

と言う結構珍しい形の部屋でしたが

 

 

一流の職人のおかげで

キレイに納まりましたウインク

 

 

ゴロゴロすると最高に

気持ちよさそうですねぇおねがい

 

 

畳にはイグサと言われる

草を使った本物の畳と

 

 

樹脂でできている

畳がありますびっくり

 

 

イグサを使った畳は

香りも良く

足触りも抜群です照れ

 

 

さらに

湿気を吸放出すると言った

機能もありますニヤリ

 

 

樹脂がダメとかではありませんが

 

 

せっかくなら

イグサを使った畳の上で

ゴロゴロしてみませんか?

 

 

もちろん・・・



僕とですけど!笑

 

 

安心してください!

 

 

ソフトクリームは

完食してから行きますから!笑

 

 

 

それではまた明日!

 

 

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