vol.76
こんにちは!
木造住宅専門アドバイザー
一級建築士の野口です!
今日の朝
会社に出勤する時
体操を着た小学生たちと
すれ違いました
遠足でも行くんかな?
とか思っていましたが
そういえば
運動会なんですね
自分が子供のころは
9月に行われていたので
なんか違和感があります(汗)
考えてみれば
9月とは言え
最近では40度ぐらいに
なりますからねぇ
あの超絶猛暑のなか
子供たちが
運動会をするのは
危険でしかなですね
今ぐらいの時期が
ちょうどいいですね
今日の気温は
25℃くらいですし
このくらいの気温なら
断熱性能の低いお家でも
そんなに
ストレスなく
生活できているのでは
ないでしょうか?
ただ
気温が30度40度と
上がってくるにつれて
断熱性能が低ければ
家の中の温度も
同じように上がってきます
当たり前ですが・・・
蒸し風呂みたいになるので
もう
不快でしかありません
↑イメージです(笑)
そうならないタメには
外部からの熱の侵入を
シャットアウト
する必要がありますが
シャットアウトするには
当然断熱材をしっかり
入れる必要がありますよね
この断熱材には
これまた
た~くさんの種類があって
各住宅会社さんによっても
考え方が違うので
使う断熱材もそれぞれです
うちでは
新築や大規模改修工事には
硬質ウレタン樹脂を
使う事が多いです
この断熱材は
家ごと丸々隙間なく
断熱(施工)できて
断熱欠損がほぼ無く
さらに
専門の職人が施工するので
施工ムラが無く
安定した品質を確保できます
ちなみに
このウレタン樹脂には
硬質と軟質があって
基本的に建築で
使用されるのは
硬質の方です
じゃあ軟質は何かというと
あの
スポンジです
この
軟質ウレタンである
スポンジは
水を良く通しますが
(そうでなくちゃ困りますね。笑)
よく水を通すと言うことは
断熱性能が全くない事が
簡単に想像できると思います
硬質ウレタンは
水分をほぼ通しません
ほぼと言うのは
木材は呼吸をしているので
全く水分を通さなくなると
呼吸できなくなります
建物の耐久性にも
影響してくるので
木材の呼吸を促す事も
大切です
そこら辺の事も
しっかり考えられている
ワケですねぇ
肝心の熱も
通しにくいので
断熱性能も抜群に
いいです
こんな感じで
ウレタン樹脂と言っても
色々な工夫がされている
ワケですね~
断熱材にも
たくさん種類がある中で
何が悪いとかは
特にありませんが
うちでは
この断熱材が良いと思って
使っているよ~
と言う内容でした
なんだか
いまいち盛り上がりに欠ける
内容だったので
今日は
『ソフトクリームと僕。』
という事で許してください(笑)
それではまた明日!
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