vol.61

 

 

こんにちは!

 

 

木造住宅専門アドバイザー

一級建築士の野口です!

 

 

うちは今年で

創業56年になります

 

 

僕の祖父が始めた

工務店ですが

 

 

当然創業が長い分だけ

関わらせていただいた

建物も沢山あります

 

 

祖父が作った建物を

孫である僕が

 

 

現在

メンテナンスリフォーム

を行っています

 

 

たまに

変な材料を使っていたり

施工方法をみて

イラっとしますが

 

 

昔の事なので仕方ない?

と割り切るようにしています(笑)

 

 

それでも

祖父がつくった建物に

今もこうして関わらせて

いただいている事は

 

 

本当にありがたいですおねがい

 

 

そんな祖父が

現役の時代に建てられた

建物の外壁改修

ご依頼がありました

 

 

穴が開いているカ所も

チラホラありました

 

 

補修するよりも

張替えた方が長持ちするし

見た目もキレイになります

 

 

予算を含めて考えて

張替える事に決定しました!

 

 

 

今回の外壁には

スレートと言われる

繊維素材を混ぜて

薄い板状に加工した建材が

使われていました

 

 

いわゆる

石綿です!

 

 

もっと分かりやすく言えば

アスベストですねびっくり

 

 

20年ほど前に

アスベスト問題として

世間に衝撃をあたえました(汗)

 

 

今では

このアスベストの入った建材は

使われませんが

 

 

この建物が建設された当時は

当たり前のように使われていました

 

 

これは日本だけではなく

世界中です

 

 

この

アスベスト問題の話をすると

なが~くなりますので

今回は止めておきますが

 

 

今でも古い建物には

ありとあらゆる所

使われていて

 

 

解体やリフォームを

する時は専門の資格を持った

技術者による調査

必要となります!

 

 

もちろん

施工するときも資格は必要です

 

 

2年程前から

行われている制度で

 

 

今さら?

な感じはありますが・・・

 

 

もちろん僕は

調査施工の両方を

持っていますので

ご安心を!!

 

 

話しを戻します!(笑)

 

 

そんなスレート外壁を

アスベストが飛散しないように

撤去して

 

 

下地の鉄骨は

サビていたので

キレイに錆を落として

 

 

その上に

サビ止め塗装しましたアップ

 

 

そして

新しい外壁には

 

 

耐久性に優れている

ガルバリウム鋼板を張って

完了です!

 

 

少し前にもガルバリウム鋼板を

ブログで書きましたが

コスパ最強です↓

 

 

 

この建物は

以前は車の修理工場として

使われていましたが

 

 

今では

車庫や物置として

使われています

 

 

なので

見た目はアレでも

機能重視と言うことで

この外壁を採用しました!

 

 

今回は

スレートから

ガルバリウ鋼板へ

張替えの一例を紹介しました!

 

 

アスベスト関係は

複雑で難しいですが

 

 

もちろん

こういった相談にも

対応しています

 

 

まずは

石綿が含まれているかの

確認調査からしましょう!

よろしくどうぞ~♪

 

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それではまた明日!

 

 

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