vol.59

 

 

こんにちは!

 

 

木造住宅専門アドバイザー

一級建築士の野口です!

 

 

うちの会社は

津山市の端の方にある

超零細小規模工務店です

 

 

僕が経営者で事務員が一人

仕事が忙しいときに

先代の親父が

ちょっと手伝ってくれる

 

 

今は

そんな感じの会社です

 

 

うちのような

小規模の工務店経営者

自らも技術者である場合

が多いみたいですが

 

 

僕も実際そうで

会社経営以外で

大まかにいうと

 

・現場管理

・設計

・見積

・積算

・打合せ

・書類整理(補助金申請 設計図書作成など)

・現場作業など

 

ありとあらゆる業務を

行っています

 

 

全ての業務で

専門的な知識が

必要になるので

 

 

ぶっちゃけ

しんどいですが

 

 

楽しいからいいんですキョロキョロ

(どっち?笑)


楽しいは

ちょっと言い過ぎました(笑)

 


一応

全ての業務を把握しているので

今では僕の強みとなっています

 

 

全ての業務を

完ぺきにこなせているか

というとですが

 

 

まだまだ

修行の身です

 

 

日々

悩みながら

学びながら

どうにか

突き進んでいます!

 

 

たくさん業務があるので

悩むポイント

たくさんあります(汗)

 

 

例えば

最近行った現場の事で言うと

 

 

”基礎を新たにつくる”いう現場

 

 

基礎を新たにつくる

と言っても

新築の基礎をつくる

わけではなく

 

 

家がある状態で

基礎をつくります

 

 

言うのは簡単ですが

実際するとなると

結構大変な工事です(汗)

 

 

よくある工事なのですが

毎回建物の状況が変わるので

どう施工するのか悩みます

 

 

昔の田舎の家には

基礎が自体がない家が多く

 

 

土の上に石が置かれ

その上に家が建っている

ケースが多いです

 

 

今回もそんな感じの現場

 

 

解体して

大掛かりにすれば

しっかり補強もできるし

この先も安心です

 

 

ですが

全てのお客さんが

そういった事を求めないし

もちろん予算があるので

 

 

そんな事言ってられませんびっくり

 

 

限られた予算の中で

最大限できる限り

方法を考えます

 

 

ちなみに

基礎が無いのは

この面だけですびっくり

 

 

幸いにも

この部分は

下屋(上に2階が載っていない)

だったので

荷重がそれほどかかっておらず

 

 

比較的簡単な方法で

補強が進めれましたニコニコ

 

 

簡単とは言え

解体したり

倒壊しないよう支えたり



補強したり

基礎つくったり

外壁張ったり

工程は多いです

 

 

解体工事までは

僕が行って

 

 

そこから

左官屋さんと大工さんに

バトンタッチですニコニコ

 

 

基礎には

コンクリートブロックを使用

 

 

鉄筋も入れて

補強しているので

今回のようなケースでは

この基礎で十分です

 

 

そして

 

土台を入れて

外壁を張って

 

 

完成しました~グッ

 

 

ここは

家の裏側になるので

人から見られる所ではありません

 

 

なので外壁材には

鉄板に木目の模様が入っている

ヨドコウと言うメーカの

ヨドプリントを使用

 

 

安価で

条件にもよりますが

意外と長持ちします

 

 

軒が出ていて

日射もあまり当たらないので

50年以上は

余裕でもつでしょうニコニコ

 

 

こんな具合で

文章にすると

サラッとなりますが

 

 

実際は色々結構悩みながら

工事を進めています(汗)

 

 

ですが結局の所

大抵の場合

何とかなります!(笑)

 

 

家の事で

困っている事

諦めている事

 

 

とりあえず相談してみては?

 



 

それではまた明日!

 

 

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