昔からある

資材の中で

 

 

ポリカーボネート

と言われるものが

ありますが

 

 

コスパがいいので

よく使います!

 

 

今回は

その一例です!

 

 

vol.46

 

 

こんにちは!

 

 

木造住宅専門アドバイザー

一級建築士の野口です!

 

 

僕には3歳の息子がいますが 

 

たま~に

冗談かマジなのか

 

 

息子さん?

お孫さん?

って聞かれることがあります(汗)

 

 

申し訳ございません!!

息子です!!!

 

 

僕は老けているようなので

実年齢より

上に見られがちです(汗)

 

 

36歳ですが

気持ちは

まだまだ25歳のパリピです(笑)

 

 

さすがに

は冗談ですよね?笑

 

 

老けて見える人がいたり

若く見える人がいたり

 

 

年相応だったり

色々ですが

 

 

僕は

老けて見えるタイプのようです笑い泣き

 

 

モノなんかでも

新しそうなのに実は

古いモノだったり

 

 

古そうなのに実は

新しいモノだったり

色々あります

 

 

僕らの仕事は

色々な材料を使って

モノづくりを行っています

 

 

その中でも

できるだけ

長持ちするモノを

採用するようにしてます

 

 

中には

見た感じ

耐久性はなさそうだけど

 

 

意外と長持ちするモノも

あったりします

 

 

その中の一つがコレ下矢印

ポリカーボネート波板

(ポリカ波板)

といわれる

樹脂原料の

プラスチックです

 

 

用途としては

カーポートや物置小屋などの

屋根や壁に使われる

ことが多いですかね

 

 

薄いけど

意外と丈夫です!

 

↑このお家では

農機具や野菜を置いたり

ちょっとした

作業するスペースの

屋根として使われています

 

 

昨年の大雪で

穴が開いてしまって

張り替える事になりました

 

 

このお家の

ポリカ波板は

 

 

建物が建てられてから

33年頑張ってくれたようですびっくり

 

 

触ると

パリパリで

相当劣化していましたがキョロキョロ

 

 

そもそも

施工当時のポリカと

現在普及しているポリカは

耐用年数が違います

 

 

施工当時のポリカ

耐用年数5年

 

現在普及しているポリカ

耐用年数10年~15年

施工当時から

33年頑張ってくれたので

なんと6倍です

 

 

現在普及しているポリカは

熱線カットの性能

良くなって

より長持ちに

 

 

実績で見ると

長持ちしてくれて

コスパもいいので

 

 

今回も

ポリカ波板を

張ることにしました

 

 

まずは

下地の鉄骨の

錆もひどかったので

 

 

錆を落として

再塗装します

 

 

塗装するだけでも

 

錆び落とす

 ↓

下塗り(錆止め)

 ↓

中塗り(ウレタン塗装)

 ↓

上塗り(ウレタン塗装)

 

と4工程必要になります

 

 

嘘のような話で

 

 

この工程を

一つや二つ飛ばして

 

 

手抜き塗装する

業者もいるようなので

怖いですね~ガーン

 

 

ですが

 

うちではこの通り!

 

 

写真は

下塗り(錆止め)を

塗ったところですが

キレイに塗れていますウインク

 

 

そして

 

 

ポリカ波板も新しくなって

ツヤツヤピカピカです爆  笑

 

 

けど

このポリカの欠点は

キズに弱い所かな~キョロキョロ

 

 

こういった事は

DIYでしようとする人

結構いますが

 

 

僕は

おススメしません!

 

 

危ないし

キレイにできないし

止めといた方がいいですキョロキョロ

 

 

ポリカ波板は

ホームセンターで売っていて

手ごろな値段で手に入ります

 

 

DIYが死ぬほど好きな人

止めませんが

 

 

作業は

簡単そうに見えて

結構コツがいります

 

 

こうした

ちょっとした事でも

 

 

 気になる事があれば

一度プロに

相談してみませんか?

 

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それではまた明日!

 

 

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