今の建物の状態を
知りたかったり


どうするか迷っている
人は多いと思います


こういった
建物の調査をするのに
一応いくつか
資格があるのですが


今回は
その中でも
ちょっとマニアックな資格


古民家鑑定士という資格の
実技講習会に参加してきたので
そのお話しです

 

 

vol.39

 

 

こんにちは!

 

 

木造住宅専門アドバイザー

一級建築士の野口です!

 

 

昨日は

全国古民家再生協会

主催する

 

 

古民家鑑定実技講習会

に参加してきました!!

 

 

内容としては

実際の古民家で

実務的な調査を学ぶ

というもの

 

 

僕としても

普段実務で行っていることは

正しいのか?間違っているのか?

 

 

そういった事の再確認を

する意味でも

 

 

こういった講習は

ありがたいですねニコニコ

 

 

実際に

実習の場として

使われた古民家の状態は

かなり悪い物でした(汗)

 

 

 

 

こちらとしては

状態が悪いものほど

”何とかして再生させてやろう”

と考えるので

 

 

なかなか面白かったですグッド!

 

 

本来であれば

損傷があろうがなかろうが

 

 

建物の持ち主が

 


リノベして住みたいのか?

不動産として活用したいのか?

建て替えたいのか?

 


を考えなくてはなりません

 

 

そういった中で

まずは

その建物がどういう状況なのか?

を判断しなければなりません

 

 

個人で判断するのは

難しいので

 

 

僕たちのようなプロに

依頼をするワケです

 

 

もちろん

調査にはお金がかかりますが(汗)

そのお家の状況が分かるので

おススメですニコニコ

 

 

そこで

この古民家を

この先どうするか?

と言うことの

あらかたの指標はできます

 

 

結局の所

家を大切にされている方は

 

 

マメにメンテナンス

されているので

 

 

ふる~いお家でも

再生(リノベ)できるケースが多いです

 

 

それでも

この先長く住もうと思えば

しっかりとした改修が必要と

なってきます

 

↑家を根元から

ジャッキアップしているところ

 

 

↑基礎を新たに作り

家全体を補強したところ

 

 

↑様々な困難を乗り越えて完成

 

 

このぐらいしっかりとした

工事をすれば

まだまだ長持ちします上矢印

 

 

古民家独特の

雰囲気を残しつつも

 

 

新しい住まいと

することができる

 

 

先祖代々受け継がれてきた

想い

を引き継いでみませんか?

 

 

実際に空間を体験してみると

もうホント最高ですよ~キラキラ

 

 

ただ僕は

 

 

工事のご依頼を

受ける側なので

 

 

ご依頼者の

期待に応えるべく

 

 

その前に

しっかりとした

調査を行う必要があるので

 

 

今回のような

講習を定期的に行い



自分の仕事に対する

想い

を確認する必要が

あります

 

 

なので昨日は

倉敷市の下津井まで

行っておりました!

 


下津井といえば

瀬戸大橋の真下にある

港町で



魚が美味しいことでも

有名な町です



ですが

すみません!!

 

 

瀬戸大橋をバックに

写真を撮りたかったのですが

 

 

なんと

取り忘れてしまいました‼汗

 

 

なので今日は

 

 

黄砂の対策として

メガネとマスクをした

僕の自撮りでお別れです!涙



それではまた明日!笑