vol.21

 

こんにちは!

 

 

木造住宅専門アドバイザー

一級建築士の野口です!

 

 

先日までの悪天候が

ウソのように

天気良いですね~晴れ

 

 

今日も

日中の気温が

22℃

の予報

 

 

外作業をしていると

少し汗ばむぐらいの気温です滝汗

 

 

暖かいので

体もよく動きますね!

 

 

そんな

心地よい気候のなか

 

 

ふと

窓を見てみると

黒い点々が



強烈な匂いを出し

結構な勢いで飛び回る

アイツです!



昨年

猛暑での影響で

秋に大発生した

 

 

そう

 

カメムシ!!

↑本物のカメムシの写真はちょっと

 アレだったんで

 こちらのウミガメの写真にしてみました!

 

 

冬の冬眠から目を覚まし

活発に活動を

はじめました!

 

 

去年の秋ほどでは

ないですが

それでもすごい量です。汗

 

 

野口調べ

 

冬の冬眠から目覚め

春から夏にかけて

産卵をして

成長した成虫が

秋ごろに活発になるそうです

 

そして

農作物に被害を与える

厄介もの

それが

カメムシです!

  


暖かい気候になったので

冬眠から目覚めた

みたいですね💦



さらに厄介なのが

外だけではなく

家の中にも大量に

発生すると言うことですガーン

 

 

なんと

2mm程度の隙間があれば

どこからでも

侵入できてしまいます。汗

 

 

特に

昔から使用されている

従来の窓には

隙間がたくさんあって

そこからも侵入してきます!

 

 

カメムシは

温かい所に集まってくる

習性があるのですが

 

 

昔ながらの従来の窓には

アルミ製の物が多く

このアルミは熱がこもりやすいので

そこにカメムシが集まってくる

と言うわけです。汗

 

 

では

どうすればいいのか?

 


解決方法を

建築的な目線で

見て行きましょう!

 


1.窓を取り換える

最近の窓は

樹脂製のサッシを使うことが

スタンダードです

↑樹脂サッシを半分に切って

 横から見たところ

 

樹脂製のサッシ

熱がこもりにくく

隙間も少ないので

カメムシが集まってきにくく

侵入もできません!

 

 

ですが

実際に窓を取り換えるのは

結構大変だったりします

 

 

2階の窓なんかは

足場がないと

取り換えれないですしアセアセ

 

 

2.内窓を付ける

 

この内窓には

一つ目で紹介した性能の窓が

既存窓の内側に追加で付くのですが

 

 

欠点として

あくまでも内窓なので

外側の窓には

いつも通りカメムシが

侵入してきます。

 

 

内窓についての

注意点はコチラ↓

大型補助金はじまります!その前に・・ | 地域ライフ・マジシャン〜工務店の秘密のレシピ〜 (ameblo.jp)

 

 

3.気密パッキン(テープ)を後付けする

最近では

ネットやホームセンターで

簡単にサッシに貼る事の出来る

隙間塞ぎ用のテープが売られています


↑気密パッキン


この気密パッキンは

テープ状になっているので

隙間に簡単に

貼り付けることごできます!



カメムシを

家の中に入れさせない為に

リフォームを行う人は

少ないと思いますので

実際はこれで十分かもしれませんね。笑

 


ただし、このテープにも大きさや長さが色々あるので、きちんと調べてからの購入をおススメします。

 

 

最後に

カメムシが大量に

家の中に入ってきて

困っている人も沢山いるので

 


今日は

カメムシと窓

スポットを当ててみました!



窓の工事は

補助金対象になっているので

気になる方は

検討してみてもいいかも

しれませんね♪



 

それではまた明日!