最近なにかと「美人すぎる○○」とか、
「かわいすぎる○○」という表現が使われます。
そもそも「美人すぎる」っていう表現が、小バカにしてますよね。
要は「美人などいない職業に、唯一美人と言える人がいる」とか、
「○○の中では美人」ってことが言いたいんでしょ?
それを、マスコミお得意のインパクトをつけた言い方なんでしょうが、
本人に対しても、同じ職業の他の女性に対しても失礼な表現です。
「○○の○○さんは美人だ」じゃダメなのか
先駆けとなった「美人すぎる市議」の藤川優里(29)八戸市議会議員。
イメージDVDはアイドルを差し置いて、ジャンルランキング1位に。
「世界で最も美しい女性政治家」を選ぶネット投票で世界1位になった
そうですが、なんじゃその大会は!?って感じですw
そりゃ、この人と比べたらねぇ…
そして最近話題の「美人すぎる海女」、大向美咲さん(19)。
なんでも25年ぶりの新人海女さんで話題になったところ、
あまりにもかわいかったので騒がれだしたとか。
芸能人とかモデルでも通用しそうな感じ。
でも「かわいすぎる海女」は表現おかしくないかえ?
「かわいい海女」でいいのに。
一緒に海女になった友達の小袖妃香理さん(左)も一般人レベルでは
十分かわいいのに、さらされた上に比較されて、迷惑な話です。
ビーチバレーの浅尾・西堀ペアを連想しました。
でも最近、なんか西堀選手もどんどん綺麗になってきた気がする。
目が慣れただけかな?
ほかにも、
「美人すぎるスタイリスト」
「美人すぎるNHK女子アナ」
「美人すぎる公認会計士」
「美人すぎる首相」
「美人すぎる車掌」
「美人すぎるハッカー」
なんてのがいるそうです。
もはや何でもアリになってきてますね。
なんか、大喜利の答えみたい。