『橋下前知事 「脱原発」を大阪市長選公約に』
国政ではしばらく選挙がありませんが、
西の大阪府では、知事・市長の同時選挙(11月27日投票)があります。
関西電力の大株主である大阪市。
その市長候補「橋下前大阪府知事」が、「脱原発」を市長公約を掲げました。
実行力のある橋下前知事が大阪市長に当選し、
関西電力を脱原発推進へ転換させてくれることを期待したいものです。
『橋下前知事 「脱原発」を大阪市長選公約に』
27日に投開票の大阪市長選に立候補を予定している橋下徹前大阪府知事が、マニフェストに関西電力の株主提案権を行使し、「脱原発依存」を盛り込む方針を明らかにしました。
橋下徹前大阪府知事:「あした発表しますけども、電力の供給体制にまで踏み込む。それが自分の責務だと思っている」
ANNが入手した橋下前知事の市長選マニフェストには、送発電の分離の推進で新規参入を促すとともに、大阪市が持つ関西電力の株主提案権を行使し、「脱原発依存」を目指すと明記されています。現職の平松市長も「脱原発」の方針は打ち出していますが、株主権の行使にはこれまで慎重な姿勢を示してきました。大阪市長選には、共産党の前市議の渡司考一さんも立候補を表明していて、脱原発を訴えています。