朝目覚めてベランダに出てみると、朝もやの中に浮かんでいるではないですか、ピラミッドが。
思わず感嘆の声。
これが見たかったのよ~。(ホテルから)
ギザの三大ピラミッド 展望台から
クフ王の息子カフラー王のピラミッド
クフ王のピラミッドの中は、
暗くて、狭くて、急で、湿気が充満していて汗だくでした💦。
スフィンクス
スフィンクスの足元まで入れ、大きさを実感できました。
エジプト考古学博物館
正門
ツタンカーメンのマスクなどを見学していると、ティーンエイジャーの少年や少女がトントンと肩をたたいて自身のスマホを差し出し「フォト」と声をかけてきます。あちこちでチップをねだられてきたので、今回も一緒に写真を撮ってチップをおねだりされるのかと思っていたら、外国人は珍しいので一緒に写真を撮って友人に自慢するのだとか。なんだ、そんなことなら一緒に写真を撮ってあげればよかったかな💦。
今回のエジプト旅行は、当初さほど期待はしていませんでしたが、遺跡のすばらしさ、エジプト人の親密さ(あちこちで手を振ってくれます)、エジプト料理のおいしさ(毎日では飽きますが)などを体験できました。
一番見たかった本物のピラミッドは、そのスケールの大きさを改めて実感しました。
でも、チップをおねだりされるのはあまり気持ちのいいものではありませんね。💦
小池百合子都知事がこんなカイロで学生時代をどのように送っていたのか知りたくなりました。
「また行きたいか?」と言われると「う~ん」と言ってしまいそうですが、人々は人懐っこくて、遺跡が目白押しで、素敵な国でした。
おわり