ナイル川の氾濫を防ぐため、また水力発電所を作るために計画されたアスワンハイダム。そのダムによって水没してしまうはずだったアブシンベル神殿
ユネスコの協力で現在の場所に移転することができ、遺産として残っています。
小神殿(ラムセス2世の間に最愛の妻ネフェルタリが立っています。)
朝焼けに染まる大神殿
移築した際の切り口が頬のあたりに見えます。
アブシンベル神殿を照らす朝日
アブシンベルから再び280キロを走りアスワンに戻ります。 アスワンハイダム
このダムでエジプト全土の電力を賄っているそうです。来年には第1号の原発ができるのだとか。
未完のオベリスク
帆掛け船ファルーカ
風に揺られてのんびり進んでいると、どこからともなく小学生くらいの男の子がサーフボードに乗って現れます。歌を歌いながら船にしがみついてずっとついてきます。 三色ボールペンなどがお目当てのようでした。
もたっらボールペンを検品中!
アスワンから国内線で空路カイロへ。深夜着の宿泊ホテルはSTEIGENBERGER PYRAMIDS CAIRO
ステキなホテルでしたが、深夜着の早朝出では寂しいですね。
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へ続く...........