こんにちは、のりこです
簡単な自己紹介
アラフィフ
夫と息子の3人家族
現在の仕事 週4パート
古谷えりかさん主催
【美女の繁栄法則継続講座】
【ノート講座】
【繁栄のお作法セミナー】
を受講してから
どんどん生きやすくなりました
そこで学んだことを
日々実践しています
ついにこの時が来てしまいました
今年、小学6年になった息子
いつの頃か
乗らなくなった
ママチャリにつけていた
チャイルドシートを
今日とうとう
粗大ゴミに出して
さよならします
粗大ゴミとなって
外に置かれた
チャイルドシートを見て
なんだか感慨深くて
息子の成長と共に
手放すものが
どんどん増えていくのが
成長の証でもあり
淋しくもある
このママチャリで
色んなところに行ったなぁ
私の背中を見て
息子はどんなことを
感じていたのかな?
生まれたばかりの頃
この子育ての大変さは
一体いつまで続くのか
毎日がしんどくて
終わる気がしなかった
でも当たり前だけど
心配しなくても
その日はちゃんと来るんだね
いや、この日まで
順調に何の心配もなく
育ってくれたことは
奇跡なんだ
そんなことを
振り返えるタイミングになりました
息子の妊娠中から
出産準備のために
何冊か購読した育児雑誌
何を揃えたらいいのか
予防接種のスケジュール表など
未知の世界に踏み込む私を
手助けしてくれた育児雑誌が
時にはそれを型にしてしまって
自分を苦しくしていたこともあったなぁ
人付き合いに
ちゃっと苦手意識があった私は
ママ友というものにも
過剰反応してたっけ
雑誌や見聞きした
〝大変〟や〝面倒〟
どんなふうに
子育てしたら
良い子に育つのか
良い子に育てたい
なんて意識はなかったけど
つまるところ
やっぱり
こういうのが理想だよね
っていう
自分にとって都合の良い子
私が不安を感じない子に
したかったんだと思う
これは
子供を愛しているが故の
一生懸命さでもあり
やっぱり
正解がないから
不安だったんだなー
妊娠
出産
保育園
仕事
子供をもうけることで
場面場面で
沢山の選択をしてきたけれど
振り返れば
この選択も
自分の声より
雑誌や経験者の
こうしたら良かった!を
参考にするんじゃなくて
こうしたら間違いない
こうしたら損しない
そんな不安ベースの
情報取りだったと思う
私が子供が欲しいと思っていたタイミングは
保育園問題真っ只中
そんな状況だったのもあってか
4月や5月に産むと
保育園も入りやすいし
育休も目一杯取れる
そんな情報を聞きつけては
そこで出産できるように
逆算して妊娠しようとしてみたり
ここでも
損したくない
そんな意識が目一杯働いていたんだな
仕事についても
正社員をそのまま続ける
選択をしたけれど
時代は夫婦共働きが当たり前
そんな傾向が帯びてきていて
そうじゃなきゃやっていけないって
自分はどうしたいかの前に
条件ばかり見て
選択してたっけ
別に仕事をするのが
勝ちとか負けとか
言いたいわけじゃなくて
私はどうしたいんだろう?
って自分に問うより先に
頭の損得がそろばんを
はじいていた
まずは自分に聞いてみる?
本当はどうしたいの?
叶う、叶わないが
重要なんじゃないんだ
話を聞くことが
大事なんだよね
そこではじめて
じゃあ、こうしてみよう?
って思えるんだ
子育てだけじゃなくて
全てはここからなんだよね
我が家の隣には小学校があるんですが
今日は全校児童揃って
運動会の応援練習をしていて
朝から子供達の元気な声が
鳴り響いています
息子を授かって11年
私も色々経験して学んで
これからも自分と向き合い
成長していきたいと
改めて感じました!
よくお悩みコーナーで聞く
『私はどうしたらいいでしょう?』
というフレーズを
『私はどうしたい?』
に変えてみる
ただ、『どうしたい』も
こうあるべき
これが普通
これが損しない
そんな基準で選んでばかりいると
分からない
出てこない
だからいちいち
小さな場面から
自分に聞く練習をしてみる
私達はロボットじゃないんだ
ひとりひとり
自分のフィルター(感じる)を
通して生きていい
だって、それがしたくて
生まれてきたんだから
読んで下さり
ありがとうございます