今日は、とある、気功の練習会に参加して、私が体験したことをお書きしたいと思います。
先日、気功の練習会に参加いたしました。
練習会はもう5回目の練習会だったのですが、私はそれまでの全4回には参加できなかったので、初参加になりました。
参加した練習会のテーマは「味変え」でした。
「味変え」のワークとしては、事前に用意していた飲み物の「気の玉」を作り、その味の「浄化」を行い、違う味(酸っぱい味など)の「封入」を行うというものでした。
ワークは、参加者同士ペアになって、お互いの用意した飲み物を「味変え」するというワークでした。
私は、普段、個人的に1人で行っているセルフヒーリングの気功ワークで、「浄化」は、ほとんど行ってはいなかったものの、「気の玉」と「封入」は、よく行っていました。
なので、このワークも、わりと上手くいくだろう、と思っていました。
が、しかし、、、
実際にペアになって行ってみると、あまり、できない……。
練習会に初参加ということで、緊張して、心も身体もかたくなっていたものの、
それを割引いても、自分が思っていたよりできなかったです。
これには、自分自身、ショックを受けました。
でも、「味変え」を行った最初の方よりは、何度か回数を重ねていくうちに、徐々に、味が変わっていくようになりました。
そうして、ペアになって練習を重ねていると、講師の方が、来てくださり、自分たちが行っているワークを見てくださって、いろいろと教えてくださいました。
アドバイスをいただき、「こういう風にやるといいよ」と実演してくださいました。
その、実演くださった中で、私が一番驚いたのが、「封入」でした。
その講師の方が、飲み物に、変えたい味の「気の玉」を「封入」するときに、ググググググ~と、力強くというのか、ものすごく抵抗感を感じてる様子で、「気の玉」を「封入」をしていました。
それを見て、私は、
「え!そこまで、抵抗感があるんだ!!そこまで、ググググググ~と押し込むんだ!!」と、驚き、衝撃を受けました。
私がセルフヒーリングで行っている「封入」とは、(押し込む感も抵抗感も)けた違いでした。
セルフヒーリングでは、「抵抗感を感じながら押し込むといい」と聞いていたので、抵抗感を自分なりに感じながら、やってはいました。
でも、その講師の方の「封入」と比べると、私のやっていたのは「封入のふり」だったな、と感じました。
そのほかの「気の玉」を作るも、「浄化」も、同様に感じました。
「自分は気功が全然できてなかったな。できていると思い込んでいたな」と自分自身を振り返りました。
自分自身のレベルを思い知らされました。
そして、その練習会の最後に、先生の総括がありました。
先生が総括するときに、(その先生のお弟子さん、教え子さんの)講師の方に、話を振っていったのですが、
先ほど、「封入」の実演をしてくださった講師の方の番になりました。
その講師の方のお話の中で、
「私は、○○先生よりは、下層のヒーラーなので、~~~。」
と、お話していて、
それを聞いて、また、私は、衝撃を受けました。
「あの講師の方が、下層ならば、自分は下層の下層の下層ではないか!いや、自分はまだヒーラーですらない!」
そう思いました。
自分を思い知らされた体験でした。
そして、これが自分の「現在地を知る」ということだったな、と、振り返ります。
そうして、自分の「現在地」が垣間見えると(これから練習会に参加するごとに「現在地」がよりはっきりしてくると思っています)、
自分が掲げているGoalsの遠さも今までより遥か遠くに感じます。
そして、普段、拝読している気功ブログを書かれている気功の先輩方のすごさも、より分かってきます。
私は、1人きりで、気功ワークをしていて、自分のレベルを勘違いしていました。
気功にたずさわって、まあまあ長い期間になるので、自分は中級者くらいのレベルではないか、と、1人で思い込んでいました。
自分の現在地を知って、衝撃でしたが(落ち込みもしましたが)、自分を見直す、かなりのいい機会となりました。
なので、普段、自分で行う気功ワークを改めることにしました。
基本から徹底的にやり直します。
「手を作る」、「気を出す」、「気を感じる」、「気の玉」、、、、、と、基本から、丁寧に丁寧に、徹底的にやり直すことにしました。
これからまた、一歩一歩、着実に、道を歩んでいきたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。