大滝詠一を特集したテレビの音楽番組から流れだすメロディーに、
シリア・ポールが唄う 『夢で逢えたら』 に聞き入った青春時代を思い出しました。
耳に心地よくも、少し切ない歌詞を、サラッと五線紙に綴ったような曲。
シリア・ポールは、当時ラジオの深夜番組 『ザ・パンチ・パンチ・パンチ』 で、モコ・ビーバー・オリーブという3人娘のDJの中で、オリーブとしても活躍していました。
ポールと言えば、同じ時代の代表はビートルズのポール・マッカートニー。
苗字と名前の違いはありますが。
少し遡ると、ポール・アンカ。懐かしい名曲の数々。
ポール・モーリアの軽快でムーディーな曲も忘れられません。
オリーブの首飾りは、マジックショーのバックに流れる名曲です。
ポールスミスやポールスチュアートといったポールではじまるブランドにも目がとまります。
ポールではなくボールとなってつながるのは、ルシル・ボール。
明るいアメリカのコメディー番組 『ザ・ルーシー・ショー』 も忘れられません。
洒落とユーモアあふれる豊かなアメリカへ憧れました。
貧しい生い立ちから女性経営者となったルシル・ボールは、アメリカンドリームを体現した人物だそうです。
大滝詠一メロディーから
シリア・ポール → ポール・マッカートニー → ポール・アンカ → ポール・モーリア → ルシル・ボール
とつながったアンカが欲しい寒い冬の夜であります。
今日のお昼は、あたたか~い、リンガーハットの長崎ちゃんぽん(税込み650円)でした。