ども。


 ちゃぱ です m(*_ _)m




タイトルはワンピースのキャラの名前です。


そして、フルボディってのは赤ワインの種類です。




今日は白ワインのボトルを一人で空けてきました◎

(相方が食前酒一杯で真っ赤かという感じなので(笑))


普段、ワインなんていうシャレたものは飲まないけど、

美味しい料理があって美味しいお酒があると、

どんどんいけてしまうのがアルコールってもんで・・・


でも、お酒って飲むテンションがすごく重要ですよね。


ハイテンションで飲めば早く酔いが回るし、

良い感じ(どんな感じだ(笑))で飲めばいくらでもいけるし。


今日もあのペースだったらもう1本いけた気がします。


・・・って、お酒の量を競ってもしょうがないか。


(ってか、そもそも誰と競ってんだ(笑))






今日も研究所に行きました。


でも、やったことと言ったら、


・デスクの整理

・立ち去る準備(いわゆる、引継ぎっての?)


のみ。



切なくなりました。


まがいなりにも2年間お世話になったわけで。


いろいろ考えてたら自分の不甲斐なさに凹みそうでした。


でも、同じことを経験する時間はないし。


この分は他で取り返すと決めているのでもう下は向きません。





この2年・・・いや、6年を振り返って。


自分がどっぷり物理に浸かれなかったのは

ラッキーだったかな、と思います。


どっぷり浸かっちゃうと抜け出すのが大変なのは、

周りを見てれば分かるし。


僕には向いていないのもよくわかるし。


だいたい、東工大ってだけでも「らしくない!(笑)」とよく言われます。


僕は褒め言葉ととってますがね(笑)


でも、抜け出せないくらいに浸かれなかった自分を


残念 と思う気持ちがあるのも否めないところです。







ってか、どんな道を選んだとしても後悔の念が0なんてことはありえません。




東工大なんて選んだのが間違いだった・・・とよく思ってたし。


特に火狐さんのチームのセレクションに受かったとき。


「大学をやめるのが簡単だったらなぁ。。。」


ってずっと思ってました。


ってか、正直、大した動機もなく惰性で大学にいってたら、

軽くやめてましたね(笑)






でも。


そんなこんなで続いてきた僕の純アカデミックな生活も

来週の月曜日に研究所のみなさんに挨拶したらおしまいです。






早かったぁ。






結局、ただの一度も、教授と緊張せず話すことはなく終わりましたが、

そういう一線を画した関係も良いなと思いました。






でも、何度「ありがとうございました。」と言っても言い足りないのが、

実際のところです。




やもすると、物理ってのは数式だけがガチャガチャと動く、

無味乾燥なものになりかねない。


でも、僕が学部でお世話になった教授も、

院でお世話になった教授も、

譲れない厳密性を芯に持ちつつ、

自由に物理という綱を手繰り寄せている。


そんな印象を受けます。


ってか、「受けます。」とか言って何様ですか・・・


って感じなのでここまで。






僕自身について言えば。


ほとんどの時間がアカデミックさとは程遠かったものの、

ちょっとは自分から歩み寄ったときもあったわけで。


■大学2年の真ん中らへん

【モノポールが存在すると仮定したときのマクスウェル方程式を用いた

なんかの物理量を求める課題(笑)】

(電磁気学演習の授業)


■卒論生の前期らへん

【Berryの位相が実は観測量だったと理解したとき】


■修論を書き始める直前くらい

【当たり前の現象を当たり前でないと考えることが当たり前であると知ったとき】


と印象的な瞬間はあったわけです。





それで充分かな。


僕のデキの悪い脳みそなら。





それでは。





今日の僕の一言


【 ミモザ 】