ども。


このブログって意外と知り合いが読んでるのかと思ったら、


ちょっと恥ずかしくなってきたけど、


まぁ、そこらへんは活字にするといえるイキオイってことで、


スタンスは変えない キンチャパ です m(_ _)m



今日はmixiのほうに書いた日記をこっちにまるまる写します。


タイトルもそのまんま。




考えれば考えるほど最後の一言に思いがはせられます。

  



それでは行きましょうか。






     明けましておめでとうございますm(_ _)m



これがヘラクレス戦を終えて礼をしたときの僕たちのあいさつ。

N☆Bの本当の新年は1月9日の午後4時くらいにきました。





正直、試合内容が微妙だっただけに、

ドカーンと喜べる感じではなかったけど、

長い長い2部での戦いも幕を閉じました。

代わりに新しく1部のスタートラインに立ったわけだけど。




お酒飲んでたわけでもないのに、

試合終わってからの何時間かのことがあんまし記憶にない。

この一年のこと・・・だけじゃなくて、

この4年間のことをずーっと考えてた。




最初はエンジョイで始まったチームが、

県リーグの3部に入ることを決めてから。

僕個人としては、本気で大学のアメフトチームに入ろうと思ってて、

そんときにデルショーゴが「N☆Bにはカジが必要だよ。」って言ってくれた。

フットサルに生活のすべてを掛けようと決めたのが、

大学1年の始めのほう。



秋、3部リーグ参戦。

僕らは磯子にある横浜ベイというところで参加。

激戦を制し(今、考えるとひどい試合だったけど(笑))、

2部リーグ参入戦への切符を手にした。

大方の予想では

選手権神奈川予選4位っていう実績のある Azvert 

と 

袴田選手がいて有名だった BAHIA 

(当時は、今ファイルで活躍中の稲葉選手もいた)

が、2部参入を決めるだろうみたいな感じだったろうけど、

実際に参入したのは、

今年の関東参入戦への切符を手に入れた 権田FC



超がつくほどの無名チーム NO☆BRAKES。



うちらはこの年に三部に参加しておいて正解だったと思う。



僕個人的にも、一番成長したのはこのとき。

ってか、これ以降、あんまし成長してない。

成長したっていうか、DFで頑張ってただけ。

参入戦でも僕は一点も決めてないし、得点にからんでない。

その年の春、上手い人の技術を盗もうと選抜のセレクションに行ったら、

なんの手違いかわからないけど、受かってしまった。

フットサルのこともよくわかってなかったから、

いろんな人に教えてもらった。

奥村さんとか僕に結構いろいろ教えてくれたけど、

覚えて・・・ないよね(^^;)




そんなこんなで、2部初年度。

洗礼。

リーグ初戦、2連敗。

湘南フットサルクラブに普通に負けて、

修羅軍にもチンチンにされました。

そして、6月くらいの横浜ベイでのワンデイ大会で

自爆系の怪我で靭帯部分断裂。

全治半年。

このシーズンはあんまし県リーグの試合には出れませんでした。

悔しかったなぁ。

復帰戦でも、格下と思われてたところに負けちゃったり。

結局、順位も真ん中らへんだったかな。




2部リーグ、2年目。

メンバーも少し変わりました。

社会人が増えて参加できなくなったり、

他のチームから加わったり。

でも、なんかちぐはぐな年だった。

湘南蹴族の人に

「N☆Bが上がると思ってたから、うちらとしてはラッキーだね♪」

って言われて、悔しかった。



この年の終わりに「何か変わらないと。」と思って、

いろんな選手を見に、セレクションに行き始める。

初めてのセレクション、シャークス。

結構、カルチャーショックだった。

明らかにオーラがある人とない人の差が大きかった。

僕はもちろんオーラなし。

もちろん、不合格。

(でも、このときにTocuちゃんに知り合う。)

イキオイ余って、ファイルのセレクションも受ける。

Zottの人なんかもいて、テンション上がる。

僕はこの日は珍しく調子よかった。

周りがあんまり上手い人がいなかったからだろうけど、

合格。

ビックリしすぎて、夢かと思った。

何回か練習参加させてもらう。

でも、家から練習場まで遠すぎて週5の練習はきつかったのと、

ここでもデルショーゴとの話が大きく決め手になって、

N☆Bで続けることを決意。

でも、あそこでファイルの練習に参加させてもらえたのは、

僕の中に大きな違いをもたらせてくれたと思う。



そして、今年度。

実は年明け前くらいに、

05年度をどうするかって話し合いがあった。

他チームとの合併なんて案もあった。

でも、僕と他に数名、ダダをこねた。

「N☆Bじゃないとやりたくない。」

これが一つのターニングポイントだったと思う。

メンバーもまた加わったり脱退したり復帰したり。

今年度初戦、修羅軍。

2部に入ったときに0-4で負けたチーム。

結果は 9-2。

新生・NO☆BRAKESの誕生の瞬間だった気がする。

そして、第2戦。

コンパニョーラ戦。

前半3点先制される。

正直、「終わった。」って思った。

でも、前半終了間際、うちの第2PK。

なぜかじつがダッシュでベンチに戻ってきて、

「カジ、行ってこい。」

って。

緊張。

めずらしくしなかった。

だって、3点も入れられてるんだし、みたいな。

気持ちを楽にして打った。

ここぞというところにインステップが飛んでった。

あまりにミートして、感触なかった。

んで、後半、逆転につぐ逆転で5-4。

今年のN☆Bを象徴する試合だった。

これ以降、ファンターズとの引き分けを除いて、全勝。

きわどい試合もあったけど、

それを勝ちきれる勝負強さみたいのがついた。



そして、1部昇格。



文章にするとこんなもんなんだ。




でも、要所要所でのチームの、そして僕自身の選択が

大きく結果を左右してると思う。



すべて、タイミング。



N☆Bとは関係ないけど、一年間PVでやらせてもらったことも、

僕のフットサルに大きく影響してる。

あのタイミングでチャオ逗に誘われてなかったら、

また何か違ったかも。





今年一年、僕は残念なくらいにフットサルがうまくならなかった。

どっかで聞いた言葉。

「記録より記憶に残りたい。」

でも、僕は今年、記憶にも記録にも残らなかった。

何が悪かったのかわからないけど、

それもまた僕のフットサル。

何かが僕の中で変わらないと、

フットサルが嫌いになってしまいそう。



何かがタイミングよく起こらないと。

いや、起こせないと。