今日は、職員の防災訓練に行って来ました。


当地域で震度6弱の地震が
午前9時に発生したと想定
(電気、水道止まり、自家発電が稼働)


私は、自宅を9時5分に出発し
9時33分に本部に到着
(地震発生後5分で自宅を出れるだろうか…)


院内は、人的、物的被害なし

院外では、多数の被害が出ている設定でした。

負傷者を受け入れるべく、適材適所になるよう

その場で、各係りに振り分けられまして

自分は、運搬係りとなりました。



玄関の外で、トリアージのテント張りを

手伝っている間に、車椅子、担架が運ばれて

きまして、上の階から運んで来た人が、階段を

曲がるのが大変で、1階に置いた方が良いと

話していまして…

改善するべき点が、幾つかあげられました。



トリアージ係りのドクターが自分達を見て…

運搬係りは女性ばかりで、男性1人では…

実際、大変だなぁ…っと呟き

人手が足りない時、係り同志で勝手に人員の

増減をやってしまうと…

抜けた所が手薄になる時がくるので

人員を動かす際は、連絡係りが本部へ

伝えなければいけないと教えてもらいました。



訓練では、担架で人を運んだりすることは

行いませんでしたが…

それぞれの係りで改善点などを話し合え

かなり勉強になりました。



訓練の最後に院長から話がありました。

防災も医療も状況を把握して早く上司に

連絡することが大事だと、戦(いくさ)の際に

本陣に伝令する役目の使番(つかいばん)の事を

例にあげ、解りやすく短目に教えてもらいました。





災害時の院内は、大勢の人で混乱すると思います

連絡することの大切さが

今日は本当に分かりました。



冷静でいられるのか…?


努力したいと思います。




どさない大丈夫(^-^)v