何度か仕事でお世話になっている
産業廃棄物処理業のU産業さんへ
打合せに伺い…
今まで、写真でしか見たことがなかった現場を
案内していただきました

プレスされたスチール缶は…
何だかオブジェのようで
美しかった

アルミ缶は薄くて軟らかいので
ロゴも分からない程
本当にペッちゃんこですね

スチール缶を溶かす温度は…約1600度
新に鉄鉱石から、また製造した場合の
25%
のエネルギーで再生することが可能
アルミ缶を溶かす温度は…約700度
新にボーキサイト鉱石から、また製造した場合の
3%の
エネルギーで再生することが可能
どちらの鉱石も
輸入に頼らなければならない日本にとって
このリサイクルはメリットが大きいですね

アルミ缶の3%…
これを見て

缶コーヒーは、何故スチールなんだ

全部アルミ缶にしてしまえば良いのに~
…と、単純に思ってしまった (^-^ゞ
調べてみて…
お茶、紅茶、コーヒー等は
高温・高圧での殺菌が厳守との事
腐敗していないか打診もする為
アルミ缶の硬度では
それらの行程に耐えられないと
知りました

こんなにエネルギーを削減できているとは
知りませんでした

リサイクルは日常で身近なはずですが
そうしなさいと言われているから
なんとなく…やっていました

解っていたような気になっていただけですね

缶コーヒーですが…
最近はアルミ製のボトル缶で
ネジル蓋になっているものが有りますね!
↑
コレは
蓋を締める前に窒素ガスを入れて
缶中に圧力をかけ、中身が冷めても
缶が凹まないようになっているそうです!
そういえば…コーヒーなのに…
蓋をひねると、プシュ~ってなりますね~
知らなんだ~~~
缶コーヒーって…
振るクセが付いてしまってるんで
ボトル缶もシャカシャカ
やってしまう~吹き出すよ


『い缶い缶、気を付けな、い缶
』
(笑)
どさない大丈夫
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