最初の1週間は、私に取って孤独で落ち込みとても辛い時間でした。

周囲には明るく振る舞いながら仕事のことや家族のことを考え、どう乗り切るか考えに考え最悪の場合どうなるのか、どうするのかをひたすらに考えていた。


ホクロを取って、2週間後に先生から『なんでもありませんでした!』と言われても笑っている自分を想像したり、『悪性でした』と言われた方に暮れている自分を想像したりと、毎日、毎時間、その瞬間ごとに気持ちが揺れ動いていました。


私は妻と4人の子供の父親であり、会社の経営者でもあります。

振り返ると自分でも想像を絶するくらい悩んでいたんだと思います。


しかし、ホクロ除去手術まで1週間くらいに迫った頃から徐々に心境に変化が起きてきました。


単に待ってるよりももっと早く手術してくれるところがあればそこにお願いしよう、と思い始め予約できる皮膚科を探して予約することに。


運良くその日に行ける皮膚科があり、受診。

先生から『大丈夫だと思うよ〜』と言われ、心から安堵感。

ただ、念のため先生の先生に写真を送って聞いてみておくので先生の先生から連絡がきたらお電話します、という感じですその日は終了。


その2日後の朝9時前、電話が鳴る…。


※厚みを調べる方法がないので不安は尽きませんが、横から撮った画像をアップましておきます。