先生、苦しいです。
先生は、今は耐えてくださいって言います。
だから、僕は耐えてます。
なされるがままに耐えてます。
僕は耐えるだけの塊りになります。
先生、でも、ごめんなさい、
もう耐えられないって思うこともあります。
原因は僕の頭の後ろから首にかけて、
この部分を自分で壊したいです。
昔、ギロチンなんていう処刑方法があったでしょ。
僕、それをしたらスッキリするはずです。
とにかく、あの部分が熱くて、抉り取りたいんです。
先生、耐えて生きて、なにがあるんですか
死んだらおしまいなので、ただ生きてます。
でもね、本当は生きてるんじゃなくて、
どうにかして死なないようにしてるだけなんです。
死ぬのを逃げて逃げて、這いずり回って、
ごまかして生きてるだけなんです。
先生、僕は泥になりたい。
もう形なんていらないです。