妊娠中に仕事をすることのリスクとメリット|イライラしない子育て!ママキャリのための育児ブログ | 育児も仕事もハッピーに!Tokyo ママキャリスタイル

育児も仕事もハッピーに!Tokyo ママキャリスタイル

「幸せの基盤は家族である」という価値観をベースに、
ママでありながらプロとしてのキャリアを発展させるママキャリ。
そんな女性たちが育児と仕事を楽しむためのアイデアを発信します。

産休や育休をとって仕事を休み職場復帰をするということは、必然的に産休に入るまでの妊娠期間中に仕事をすることを意味します。

この期間、仕事をすることのリスクとメリットはなんでしょう?

一番のリスクは一言で言うと体に負担がかかること。
自宅にいれば、ちょっとお腹が張るから横になるということも可能ですが、職場ではそうもいきません。
また通勤時間が長い、立ち仕事、残業が多い場合等、体への負担が多く体を休める時間がもっと必要と感じることもあるかもしれません。
仕事をしていて責任感の強い女性は、妊娠中も頑張り過ぎてしまい切迫早産になるケースも多いので、仕事の量ややり方は自分でよく管理をし、いかに体を休める時間を確保するか工夫をする必要があります。

一方、仕事をすることのメリットもあります。

1.つわりの時期、なんとなくムカムカする時に仕事に意識を集中させることで、あまり気持ち悪いと感じない

2.消費カロリーが多いので、体重増加が緩やか(個人差あり)

3.46時中お腹のことを考えずに済み、仕事をする時間、赤ちゃんの準備をする時間等メリハリがつく

つわりの時期は正直、自宅で少し横になったからといってムカムカ感がなくなるわけではありません。
むしろ何かに集中していない時の方がムカムカが強く感じることもあります。
実際私の場合は、つわりの時期仕事が忙しく、つわりを感じる余裕がないまま、その時期が過ぎ去っていきました。
仕事をしていて感じなくなる程度のつわりの場合、そのまま仕事をしていればなんら問題は無いですし、本当に具合が悪い時は仕事に集中出来なくなるので、その時は休むというのが私の持論です。

妊娠中のお腹の赤ちゃんと仕事。
どちらが大事かということは明らかで、体に異変を感じた時は、どれだけ周りに迷惑をかけ頭を下げて回らなければいけないとしても、母体優先です。
お腹の赤ちゃんを守ってあげられるのは母親だけ。
そのことさえ分かっていれば妊娠中に仕事をすることは悪いことではありませんよ。







photo:01