あつしのギター談義Vol.5!もう5回もやってるんですねー!
毎回ギター紹介をしてるのですが今回は少し違うことを…。
皆さん、ギター弾く時に一番何が大切だと思いますか?
はい、そこのあなた!
リズム感?
それも大切ですね。
そこのあなたは?
パッション?
うん、それも大切です。
他はありませんか?
テクニック?
それも重要ですね。
確かにリズム感とパッション、ある程度のテクニックがなければギターは非常に残念な感じになってしまいますよね。
でも今回言いたいのはそうじゃないのです。
何かと言いますと…
これです!!
え?わからない?
いや、だからこれです。
わかりますよね?
そう!「腕」です!
やっぱりギター弾くためには腕が必要ですよね。
あ、テクニックって意味じゃないですよ。皆さんの肩からはえてるやつです。
なんでこんなことを言うかと言いますと、実は去年ライブの日に右手首を骨折しまして…。(理由は聞かないでね(笑))
まずはこれをご覧ください。
完全に手首がなくなってますよね。完全に折れてます。
骨と皮しかなくて、完全にミイラですね。
そんな手首が骨折するとどうなるか…。
まずピッキングをするときの弦の重さで激痛が走ります。
そしてブリッジミュートをしても痛くて弦を押さえられません。
さらにカッティングなんてもってのほかです!折れた手首をグリグリ動くので変な汗をかきます。
他にも演奏面で色々と問題も出ますし、チューニングしようとしてもペグすら回せません。
そう、自分が思っている以上にギターを弾くには腕の角度、強さ、捻りとかを繊細に扱っていたのです!
逆に言えば普段から腕の使い方をしっかりと考えていたらもっと繊細なプレイが出来るのではないでしょうか?
今はスキーや、スノボのシーズンど真ん中なんでくれぐれも骨折しないように気をつけてくださいね。
それでは今回はここまで。
あでぃおす!
Gt.あつし