いきなり、で 恐縮ですが。



ひとりごとラー撃退法で

いちばん 効果的なのは、

結局のところ・・・



自分自身の

inner peace = 心の平安 を

保つ。



これに尽きる、

という結論に 達しました。


個人的に。




そのカラクリに 触れると、

そこに 反応しちゃう場合も

多々ありますので。


仕組みは さておき、

方法だけを ご紹介します。



① 自分の姿勢を 正す


「正す」 という言葉を 使いましたが、

正しい姿勢、

という 意味では ありません。


自分にとって 心地よい

身体に 負担のかからない

姿勢です。


とはいえ、職場では

心地よい姿勢を 追求するのにも

限度が あるでしょうから。


自分にとって 心地よく

他者の目にも 違和感のない

姿勢が

よろしいかと 思います。




② 自分の呼吸に 意識を 向ける


姿勢を 整えたら、

ゆっくりと

自分の呼吸に 意識を 向けていきます。


意識を向ける、

というのが わかりづらければ・・・


静かに

小さめの深呼吸を

繰り返してみてください。


あくまでも 仕事中でしょうから、

周囲の目に

奇異に映らない程度に。


静かに。

目立たないように。



最初は、数回 やったら、

仕事に 戻ります。


少しずつ 少しずつ

周囲に 気づかれないように

時間を 延ばし

回数を 増やしていきます。




どんな感じですか?


自分の内面が

落ち着いてくるのが

感じられますか?



慣れてくると、

ほんの数秒で

‘心の平安’を 得ることが

出来るようになります。



ただし・・・


一定の効果を 生み出す

( = ひとりごとラーの ひとりごとを 静める)

ためには、

多少の熟練が 必要です。



とりあえず、お試しください。





思いがけず

非常に効果的な方法を

発見しました。



ここ数日、

A氏の ひとりごとが

極端に 少なくなりました。


たまに ぶつぶつ 言っているものの、

耳栓が 必要なほどでは

ありません。


不思議に 思っていましたら、

ある日

あることに 気づきました。



A氏は ひっきりなしに

フリスクのようなものを

舐めているのです!


舌を、

舐めることに 使っているので

同時に

しゃべることには 使えず、

ひとりごとが

激減していたのでした。




わたしは ずっと

会社内では マスクを しています。


A氏が 酒臭く、

煙草臭いから。


煙草は 外で 吸ってくれるのですが、

煙草の臭いを 身にまとったまま

部屋に 戻ってくるので、

煙草臭くて 息が 詰まります。


また どれだけ 晩酌しているのか

わかりませんが、

ほぼ 毎朝、酒臭い状態で

出社してきます。


それに プラス、

たびたび 放出される

【おじさん臭】



もう 我慢の限界を 超えたので、

わたしの方で

マスクを装着して

悪臭を 防ぐことに しました。



すると・・・

わたしが マスクを 装着するようになって

半年以上 経った、ある日。


ご家族から

言われたそうです。


お父さんは くさい!




そこで 彼は ようやく

わたしが マスクを している理由に

気づいた模様。


ニオイを 防げる、

と 考えたのか?

フリスクのようなものを

頻繁に

口にするようになりました。



それは それで


俺は

防臭対策をしているんだぞ!


とでも 主張するが 如く

ぺっちゃぺっちゃと

音を立てて 舐めるから

うるさいのですが。


おまけに

酒臭さと ミントの香りが 混じって

さらなる 新種の悪臭が

発生していますし、

身体に まとってくる

煙草臭には

まったく 効果ないのですが。



とりあえず

ひとりごとは 止んでいます。



ひとりごと対策として

<舐めさせる>

というのは、

非常に 効果が あるようです。



どのような方法で

舐めさせるか?


という問題は 残りますが、

ご参考まで。





Aさん : え? なんですか?


Bさん : え?俺、なんか、言ってた? ごめん、ひとりごと!


Aさん : あ、ひとりごとですか・・・




ご自分が ひとりごとを 言っているのを

自覚されていない

ひとりごとラーも 多いようです。



本日 ご紹介するのは、

そんな ひとりごとラーに

ぜひとも おすすめしたい、一品です。





自己循環型ヘッドセット


スカイプなどで 使用する

ヘッドセットに 見えますが・・・


マイクが 拾った 自分の声を、

通話相手ではなく、

自分の耳に 届けてくれる ヘッドフォンです。



この ヘッドフォンを 装着し、

自分の発した声を

自分の耳で 確実に とらえることで、


自分は

ひとりごとを 言っている!


という事実を

認識していただきます。



もちろん、

音量は 高めに 設定。



ひとりごとを 言うたび、

自分の耳に ガンガン

その音声が 届くわけですから、


我ながら、うるさい・・・


ということに

気づいていただけることでしょう。



まずは


自分が ひとりごとを 言っている


ということに 気づき、

認めていただくことが

大切ですから。




ただし・・・


誰が 猫の首に 鈴を つけるか?


誰が ひとりごとラーに

自己循環型ヘッドフォンを 装着させるか?


それが、問題です。




ひとりごとを 自覚していて

なんとか 直したい!


という

意欲的な ひとりごとラーの方には

導入しやすい商品です。






【注意】 この記事で ご紹介している 商品は、

ひとりごと対策として 「あったらいいな~」 と

妄想された 架空のアイディアです。

実際には 販売しておりません。



ひとりごとラーは

総じて

話が長い。


そんな傾向が あるように

思います。



A氏が 事務所に 戻って来るなり、

言いました。


あそこの○○さんに

捕まっちゃってさー。

まいったよー。


○○さん、

話が 長いからさー。




実は わたしも

あなたに 対して

同じことを 思っています。


・・・とは 言えませんでした。




ひとりごとラーの

無意識の層には、


自分は

理解してもらえない


というのが

潜んでいるのだと 思います。



わかってもらえない。


でも、

わかってもらいたい。


わかってもらいたいあまり

説明が 長くなり、

話も 長くなる。


話が 長くなると

疎まれる。



疎まれる原因が

話が 長いことにあることに

気づかず・・・


自分を 理解してもらおうと、

さらに 話が 長くなる。




過剰な ひとりごとも、

原理は 同じであるように

思います。






ひとりごとラーって・・・


本当に。


機関銃を 無差別に

ぶっ放しているのと

同じ。


・・・だと、思う。