自宅ではノートパソコンを使っているのですが、Youtubeにブックエンドを2つ使用してノートPCスタンドにしている動画がありました。

 「これはいい!!」と思って、さっそく100均(キャンドゥ)へ。

 目当ての物をさっそく手に取りましたが、他にめぼしいものはないかと探していたところ、

「これって、ノートPCスタンドとほぼ同じ形じゃないか。というか、もうそれにしかみえない」という感じのものを発見。


 それは、靴の収納道具。重ねて収納できるようにするためのもの(商品名不明)。
 滑り止めみたいなでっぱりも付いてるし。即購入です。


 帰宅してさっそくノートPCを上に乗っけます。
 うーん、なかなかサマになっているじゃないか。

 ブックエンドだと2つで216円ですが、これなら1つ108円で済みます。
 高さ・角度調整は困難ですが。



 1週間くらいこうして使っていますが、なかなかいいです。

 外付けのキーボードとマウスを使用しています。どちらも職場で使っているものと同じにしているので、操作性が同じ。手も慣れていてストレスが軽減されます。
 最近は都心の電気屋で買い物をすることも多く、地元の電気屋(店舗はでかいんだけど、中はスカスカで品ぞろえもそれほどでもない)では、ふらりと立ち寄りはするけれどもそれほど買い物をすることはありません。
 しかし、3週間ほど前、PCキーボードをみていたら、小さめのキーボードでしかもトラックボールが付いているというものを発見。それがELECOMのWIRELESS TRACKBALL KEYBOARD「TK-FDP021」です。

 これまでは、マウスはLogicoolのm570t、キーボードは同社のK275を使っていました。
 かねてからこの2つが合体したような「キーボードにトラックボールついてるものはないのか」と思っていたところ、まさにそんな感じのものを発見したのです。


 これまでその存在すら知りませんでした。2010年に発売され、既に発売終了となっているものみたいですね。都心の電気屋で見たことが無かったのも当然です。ちゃんと商品が入れ替わる店にはもうないのでしょう。

 公式ページでは標準価格7,236円(税込)となっていますが、
その電気屋では2,000円くらいでした。


 開封してまず、トラックボールを回してみましたが、きゅるきゅると音がします。これはうるさいな、と感じましたが、すぐに使っているうちに気になる音はなくなりましたので問題ありません。

 そして裏面の電池を入れる蓋。頑張っても蓋が開かない。しばらく奮闘。一度下に押し込んでツメを外してから、前にスライドすればよかったのでした。この苦労も最初だけ。


 入力遅延が発生することがありました。
 Backspaceを押した後、一瞬、間があって一気に消えていくようなことがよくあります。これは環境による現象かもしれませんが、LogicoolのK275では感じなかったことです。



 結果的にキーボード付属のトラックボールは今のところ使っていません。マウスはこれまでも使っていたLogicoolのm570tを使っています。

 しかしながら、トラックボールは使わないにしても、このキーボードは非常に気に入りました。

 まず、サイズ。小さいため、指をあまり動かすことなく、キー全体をカバーすることができます

 そして音が静かです。K275を使っていて不満だったのは、音の大きさだった(小さな方のようですが…)のですが、これが解消されました。


 独立したテンキーはないため、数字をガンガン入力する仕事の方には向かないでしょう。日常的なパスワード入力程度であれば、慣れの問題です。
 一応、Numlock状態にしてキーボードの一部をテンキーとして使える機能はついてます。

 私は常時ではありませんが、定期的に紙の資料から数字を拾って打ち込む作業があるため(面倒…)、その時には一時的にK275を復職させます。


 付属品の試用電池を使って3週間程度経ちます。こまめに電源スイッチをオフにすることはしていませんが、電池は切れていません。動作目安時間は約1か月と書いてあるので、まだわかりません。


 職場で使っていると、だいたい周囲から「キーボードちっさ!」という反応が返ってきますが、話のタネにもなってちょうどいいでしょう。

 私のような独身男性にとっては、日々の生活は仕事とプライベートに分けられます。
 仕事が終わったら自由、という感じ。

 しかし、家庭を持っている人はどうでしょう。
 仕事とプライベートという分け方は変わりませんが、プライベートがさらに「家族対応」と「個人」の二つに分かれます。
 個人というのは、独身のプライベートと同じようなものだとは思いますが、
家族対応は家事、育児、外出など、一種の仕事のようなものとも捉えられます。

 職場を離れても、仕事があるんですね。


 独身の立場からすると、同僚が有給休暇を取って子供の運動会にいっていたりすると、このやろう、と内心思ってしまうところですが、「それも仕事みたいなものなのだ」と考えると、「大変だねぇ」という思いに変わりました。