ポケモン第2世代におけるなつき進化

 

 ゲーム「ポケットモンスター」の金・銀・クリスタルバージョン(いわゆる「第2世代」)では、なつき度システムが本格的に導入され、一定のなつき度に達した状態でレベルアップすると進化するポケモンが登場しました。

 普通にパーティに入れ、レベルアップさせながら進化を待つだけだとかなりの時間を要するわけですが、ゲーム内の資金に余裕があれば(約47万円)、ものの5~10分程度で進化させることが可能です。

 

 

なつき度の初期値 及び 増減の仕組み

 

 有志の方々の解析により、次のとおりとなっています(「ポケモンWiki」より)。

 

 なつき度が「220」を越えてレベルアップするとなつき進化します。

 

 

具体例

 例として、ゴルバットをクロバットに進化させる様子を動画にしました。

 

 

【動画の内容】

  1. 野生のゴルバットをハイパーボールで捕獲します。なつき度の初期値は「70」です。
  2. コガネあるいはタマムシのデパートでドーピングアイテム(タウリン、ブロムヘキシン、インドメタシン、リゾチウム、マックスアップ)を合計48個用意します。1つのアイテムが1匹あたり最大10個しか使えませんので、各ドーピングアイテムを10個ずつ(そのうち1つは8個)用意するようなイメージです。もちろん事前に用意しても構いません。1つ9,800円なので、合計470,400円になります。
  3. 用意したドーピングアイテムを全てゴルバットに使っていきます。48個全て使うと、なつき度が進化直前の「218」まで上がります。
  4. この状態で、レベルアップさせるとなつき度が「220」になり、クロバットに進化します。

 

 時間にして5分かかりません。動画では最後のレベルアップにふしぎなあめを使っていますが、普通に戦闘・がくしゅうそうち使用でレベルアップさせても構いません。それでも10分くらいあれば進化させることができるでしょう。

 

 

 タマゴ孵化からなつき進化のパターンも多いです(トゲピー→トゲチックなど)。その場合、初期値は「120」になりますので、ドーピングアイテムは36個で済みます。

 

 

 

 フレンドボールで捕獲すると初期値が「200」になります。この場合、ドーピングアイテムは9個で済みます。

 

 

資金作りの方法

 

 「おまもりこばんを持たせて四天王周回」に限るのではないでしょうか。
 通常に5人倒すと22,900円、おまもりこばん装備で2倍の45,800円です。レベル上げついでに周回していれば自ずと溜まっていくでしょう。

 

 

参考リンク(すべて2025年1月26日閲覧)