4月の終わりにInoreaderから、「RSS未対応のページでもRSS化できる機能ができたよ」みたいなメールが来ました。
 英語なのでよくわかりませんが、たぶんそんな感じです。
 

Convert Webpages to RSS Feeds With Inoreader


So, you wanted to follow this nice website for new content, but it doesn’t have an RSS feed yet? Don’t worry, because Inoreader got you covered!

Introducing Web feeds
Whenever you see a web page with a series of updates, be it news articles, blog posts, classifieds, product updates, weather alerts, practically any series of HTML links, Inoreader should now be able to present it as an RSS feed. This feed will then be continuously updated, and any new links added to the list will pop up as articles inside Inoreader. Just like any regular feed.

You can then do all the regular good stuff that you do with feeds – group them into folders, read them on the go with offline folders, apply rules and filters.

Don't miss out on this new feature! Read the full blog post where we explain in detail how it works.


 早速試してみたところ、たしかに良さそうです。上手くいかないページもありましたが。


 いままでこうしたページについては「WWWC」というフリーソフトを使って別途チェックしていたのですが、一元化したほうが良いに決まっています。

 ということで、どんどん登録していったのですが、途中で出来なくなりました。

 登録上限が20に制限されているようです。私が使っているのは「Pro」版なのに?

 

 と思いましたが、さらに上の「カスタム」になるともっと数を増やせるようですが、「別途見積もり・要相談」的な感じで、別途料金がかかるようです。

 20じゃ足りないけど、英語でカスタマイズのやり取りをするスキルはございません。


 そこで同様のサービスが別にないか調べてみたら、あるじゃないですか。
 「Feed43」というWebサービスです。

 使い方については、検索すれば解説しているサイトがいつくかありますので、そちらを参照ください。
 HTMLの知識が若干必要です。私も幸いにもほんの少しだけわかりますので、大丈夫でした。
 「<a href="~URL~">~テキスト~</a>」でどっかにリンクされている、くらいのことがわかれば大丈夫かと思います。

 それをInoreaderに登録していくということで、上限20問題は解消できました。

 

 使っていて感じた主な問題点としては、次の3つくらいでしょうか。


(1)最初の登録(HTMLを読み解く)が面倒

 →これはしょうがないですね。日常的にこういう文字列を眺めることがないので、気合をいれないと作業が進みません。


(2)「Feed43」は会員登録(?)をしないと、更新間隔が6時間になる(結構長め)
 →私の場合は、基本的に1日2回のチェックなので、それほどの大問題ではありません。

 

(3)HTMLの記述がブレるページは難しい。
 →個人運営や小規模企業のサイトに多かったのですが、コードを手書きしている場合などは、一定法則にならない場合があるので、登録できない、あるいは更新情報に漏れが生じるということが起こります。