RSSを「Feedly」で読んでいるのですが、最近、登録しようとすると
{"errorCode":404, "errorId":"ap13int-sv2.2018020300.1940318", "errorMessage":"API version not found"}
などというメッセージがでて、登録ができないという事象が発生していました。
(途中の"erroeId"は、日付などによって毎回変わるようです)
例えば、厚生労働省のRSSを登録しようとすると、次のような画面が表示されました。
↓
どうもFeedlyの仕様が変わり、各サイト側がその仕様変更に対応していないがためのエラーのようです(私は詳しくないのでよくわかりません)。
@rorensu2236
Feedlyのバージョンが変わりAPI version not found。各自サイト確認と修正を
https://qiita.com/rorensu2236/items/7032a8cb2e312820fc7b
この記事も「サイトにFeedlyのボタンを設置している方は、仕様変更への対策をしましょう」という趣旨なのですが、それを閲覧者側でやることもできます(ちょっと面倒ですが)。
先ほどの厚生労働省のRSSでエラーがでたとき、アドレスバーには、
https://feedly.com/subscription/feed/http%3A//www.mhlw.go.jp/stf/news.rdf
と表示されています。これでエラーがでました。
これの「feedly.com/subscription/」という部分を「feedly.com/i/subscription/」に変えます。
途中に「/i/」を入れるのです。
全部つなげると
https://feedly.com/i/subscription/feed/http%3A//www.mhlw.go.jp/stf/news.rdf
になります。
これをアドレスバーに打ち込めば、 無事、Feedlyの画面に移って上手く登録できます。
以上、今後、サイト側の対策が進めば、不要になる小技でした。
情報をネットで公開してくださっている方々に感謝です。
本記事では、「Feedlyの仕様変更に各サイトが対応していないから」と書いていましたが、私の場合、サイトに設置してある登録ボタンではなく、Chromeの拡張機能「RSS Subscription Extension(by Google)」を使って登録作業を行っており、その拡張機能が仕様変更に対応していなかったのが原因でした。正確性を欠いた表現になっており、申し訳ありません。
ということで、次のブログ記事を偶然拝見し、解決方法がわかりました。
それと同時に、自分の記事の不正確さに気づいた次第です。
Feedly API変更後のChrome拡張機能「RSS Subscription」での登録方法
http://am-yu.net/2018/03/06/feedly-chrome-rss-subscription/
(2018年3月6日 23:04)
1.ブラウザ(Chrome)の右上にあるボタンを右クリック → 「オプション」
2.「feedly」を選んで「編集」をクリック。 → 「フィードリーダーの編集」が表示される。
3.「URL」の「….com/#subscription/…」を、「….com/i/subscription/…」に修正し、「保存」をクリック。
これでエラーが出なくなります。





