ググればいろいろな解釈で出てくるので、勉強になります。

私が一番感じる学生時代との違いは、「自分のミスは組織のミス」になるということです。

学生時代、例えばテストをしくじったって、自分の点数が悪くなったり、留年したり、ほとんどが自分のマイナスになるだけです。

しかし、会社勤めの場合は、自分のミスは「会社のミス」になり,「他人(同僚)にとってのマイナス」になります。しかも、同業他社(ライバル企業)にとってはプラスになります。

自分一人が「辞めればいいんでしょ」ではすまない。数百人、数千人を路頭に迷わせる可能性だってある。

給料をもらって仕事をするというのは、それくらいの覚悟をもってやらなければならないということですね。


松岡圭祐『探偵の探偵』のIとIIを読み終わりました。
なんか意外な方向で話が終わりましたね。