優しさが織り重なって
優しさを覆い尽す

かばおぅと歩き回るほどに踏み潰す


汚れるはずのない心さえも
足の裏から染み渡って
もどかしさややるせなさに侵食されて
やがて
潔白さえも共に痛む


救済は厳しさ


それともやはり
優しさ??


答えは各々に委ねられている


選んだすべてが
正しぃものにたどり着けるかはわからないけど


絡まった優しさがほどけて
各々の優しさに還っていけばいぃと
願わずにはいられない
途切れていく


千切れていく


やがて


電池が切れる


充電はできるけど


彼女も普通の女の子だったよぅだ


辛い面や悲しんでる面がなかなか見えないのは


見せないからだ


「鈍感」なんて言ぅやつの方が「鈍感」なのさ。


ただ
悲劇のヒロインになって
大衆から同情を買うくらいなら


「そんなこと思ってない」


と強がっていただけだ


感じてないわけじゃない


そんなに強い人間がいるわけないんだから


弱っているときに
「弱ってる」とは言えない


そんなそぶりさえ見せられない


感づくことさえ容赦しない


だから
そんな彼女の弱さをただ「強い」と感心して
少しずつ当たり前になってしまっていた


人よりもすこし
強さも弱さも知っている


彼女はとても可哀想だ


厄介を抱えて生きてきたのだから


守っているのは自分の弱さ


それを愛せないんだ


愛されないと思ってるんだ


彼女はとても可哀想だ


厄介を抱えて生きていくのだから


一体いつになったら
弱さを愛してもらえると気づけるのだろぅか
こぅして過ごせる時間を虚しく感じてるのは自分だけなのか


まるで
誰かの思い出を見ているよぅに過ごしてる


悲しくなったりするんだ


笑い合える今や

一緒に過ごせる今や

この馴染みの顔触れ


なくなって欲しくないからこそ

それが存在する今や

それでもなくなってしまう今を

未来を悲しく思ってしまうんだ


もしかしたら
今ここにいるうちの誰かはこの時間を愛おしく思うことがないかもしれない



例えそれでも
報われない永遠を願って
崩して
儚さを実感して
愛しさを生んでは
分かっているのにまたすがる


興奮してるな


今まさに
今にすがりついてる


いかないで。お願いだ。


そぅやっても
逃げてくよぅに流されて
また新しぃ時間に出会う

そして
すがる。


それは一見
小さな時間すべてを大切にしているよぅで

すべてを逃して
すべての大切な時間を
惜しみ
悲しんで生きる


まるで惨めな空掴み