会いたいなんて雲の群れに探した日もある

水鏡に無邪気な笑顔を映して

毎日に登場していくのは結局ひとりだけ

傘に入れない肩が

リズムを刻んでは跳ねる

進行方向 舵を取って

ムリしながらとんがった爪先

単純な日々を愛してはいけない

急ぎ足が踏みつけては町を進む

だけど 排気の中に擦り減ったヒールが突き刺さってコンクリートを削る

羽なんて付いてはいない

天使も悪魔も神様も人も

いるかいないか分からない世界にまでかじりつく欲をいま 通り過ぎるよ



空を支配した光に丸いレモン少々

本物ばかりじゃなくてもいい

散りばめられた音符に

らくがきしたら声になるように

指先に鮮やかな虹がいつでも

描き出すから


いつでも

いつまでも
何のために続けるのか

意地に近い心情と肩を並べていた

ぶつかり合うのは当たり前だった

やる気を削がれ

静かに目を伏せ

横たわる

失望感??



本心とはいつまで経っても

赤の他人
ドラムの刻むリズムが心地よく鼓動にリンク

心を乗せて跳ねるスティック

言葉に意味はない

感覚だけで

どんな世界へも連れて行けるよ

どこまでも


響いては